「ビットフライヤーから日本円を口座に戻したい」
「ビットコインを売却した1,500円の出金手順を知りたい」
このような疑問をお持ちの方もいるでしょう。
- 出金に関する基本情報
- スマホ・PCの出金手順
- 出金できない時の原因と対処法
- 出金に関してよくある質問
この記事を読めば、スマホ・PCからの出金手順、手数料を安く抑えるコツ、トラブル時の対処法がわかります。
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ビットフライヤーの出金に関する基本情報(手数料・反映時間・制限)
ここでは、実際に操作する前に確認しておきたい基本ルールをまとめました。
日本円の出金手数料
日本円の出金手数料についてみていきます。
ビットフライヤーの出金手数料は三井住友銀行口座への出金と、その他の銀行口座へ出金する場合では手数料に差があります。
日本円の出金手数料は、以下のとおりです。
| 三井住友銀行への出金 | 3万円未満のご出金 … 220 円(税込) 3万円以上のご出金 … 440 円(税込) |
| 三井住友銀行以外への出金 | 3万円未満のご出金 … 550 円(税込) 3万円以上のご出金 … 770 円(税込 |
普段から三井住友銀行を利用している方は、少しだけコストを抑えられます。
出金申請から口座着金までの時間(反映タイミング)
銀行営業日・営業時間内に申請を行うタイミング(時間帯)によって、当日中に着金するか翌営業日以降になるかが変わります。
- 銀行営業日・営業時間内の目安
- 土日・祝日や夜間の扱い
出金申請のタイミングと処理の目安は、以下のとおりです。
| 出金申請のタイミング | 処理・着金の目安 |
| 平日 14:30 前 | 原則として当日中、または翌営業日中に処理 |
| 平日 14:30 以降 | 原則として翌営業日、または翌々営業日中に処理 |
当日中に口座へ移動させたい場合は、平日の午前中〜14:30前までに申請を済ませるのが確実です。
土日・祝日の申請は銀行の休業日となるため、翌営業日(月曜日や祝日明け)以降の入金処理・着金となります。また夜間の申請についても平日14:30以降の扱いとなるため、翌営業日以降の処理となります。
連休明けの注意点:土日祝日明けや連休明けは出金申請が混雑しやすいため、通常より着金までに時間がかかる場合があります。
出金限度額と制限事項
続いて、出金限度額と制限事項についてみていきます。
ビットフライヤー公式では日本円の1日あたりの出金上限額は特に定められておらず、残高の範囲内で出金が可能です。
ただし、クイック入金直後の資産移転制限(7日間)や本人確認の状況によって出金可能額が制限される場合があります。
その他の注意点(反映が遅れるケース)
その他の反映が遅れるケースをみていきましょう。
インターネットバンキングやコンビニからの「クイック入金」を利用した場合、セキュリティー保持のため入金額相当の資産は7日間出金できません(住信SBIネット銀行からのクイック入金を除く)。
また、ビットフライヤーのアカウント名義と出金先銀行口座の名義が異なる場合は出金できません(本人名義のみ可能)。
他にも毎月特定のメンテナンス時間帯や、銀行側の障害によって着金が遅れる場合があります。
【スマホ版】ビットフライヤーの出金手順
ここからは出金する際の、スマホアプリ操作手順をステップごとに解説します。
※口座が未登録の場合
画面上の「銀行口座情報を追加」から、あらかじめご自身の本人名義口座を登録・承認させておく必要があります。
- Step 1
アプリを起動し「入出金」メニューを選択。
- Step 2
「日本円」をタップ。
- Step 3
出金先の銀行口座を選択。
未登録の場合は追加登録します。
<スマホアプリからの新規口座登録手順>
①「出勤先の銀行口座の新規登録」をタップし、追加する「銀行」を選択。
②支店名または支店番号を入力。
③「支店名」を選択。
④「銀行口座の情報の入力」から必要な情報を入力。
⑤「銀行口座の情報の確認へ」
⑥「登録」で完了。 - Step 4
出金額を入力して「出金内容の確定」。
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bitFlyer - Step 5
2段階認証コードの入力・申請完了。
- 1日あたりの出金上限額
日本円の出金に上限額(制限)はありません。
ただし、クイック入金後の「7日間制限(168時間ロック)」や「本人確認(KYC)未完了」による出金ロックがあるため、上限ではなく「出金制限ルール」に注意しましょう。 - 出金キャンセル
申請完了後のキャンセル(取り消し)は不可。
※口座情報や金額の入力間違いには十分注意してください。
【PC版】ビットフライヤーの出金手順
続いて、PCで取引している方向けの操作手順を解説します。
- Step 1
PCホーム画面 マイページメニュー「入出金」を選択。
- Step 2
「日本円」タブから「出金」を選択。
- Step 3
登録済み口座を選択し、出金額を入力して申請。

bitFlyer
PC版操作時のポイントは、以下のことに注意しましょう。
- 大画面で誤入力防止
PC画面は口座番号や出金額が一目で確認しやすいため、高額な出金や複数の登録口座がある場合の誤送金防止に向いています。 - キャンセルの不可
スマホアプリ同様、PCからでも出金申請完了後のキャンセル・取り消しはできません。金額や口座名義に間違いがないか、確認画面で必ず最終チェックしましょう。
ビットフライヤーで出金できない・反映されない時の原因と対処法
それでは、ビットフライヤーで出金できない・反映されない時の原因と対処法について解説します。
出金できない・反映されない原因には、以下のようなことが考えられます。
1.クイック入金後の7日間制限(資産移転制限)にかかっている
ビットフライヤーでクイック入金(ペイジー入金・コンビニ入金)を利用して日本円を入金した場合、セキュリティ向上および不正利用・特殊詐欺被害防止の観点から、入金した金額に相当する資産の出金・外部送金が7日間(168時間)制限されます。
- 日本円の銀行口座への出金
- 仮想通貨の外部アドレスへの送付
- bitFlyer Payなどでの資金移動
※取引自体は可能
入金した日本円を使ってビットフライヤー内で仮想通貨を売買(購入・売却)することは、入金直後から可能です。あくまで外部へ資金を持ち出すことが一定期間ロックされます。
そのため、急ぎで出金や仮想通貨の送金をする予定がある場合は、ペイジーやコンビニ入金ではなく通常のアカウント専用口座への銀行振込をしましょう。
2.銀行口座名義とビットフライヤーアカウント名義の不一致
ビットフライヤーでは、アカウントの登録名義と「完全に一致する本人名義の銀行口座」にしか出金できません。
家族(配偶者や子供)の口座や、旧姓の口座、代表を務めている法人名義の口座であっても、アカウント登録者本人と名義が異なる口座への出金申請はすべて拒否・エラーとなります。
3.銀行の営業時間外やシステムメンテナンス
ビットフライヤーでの日本円の出金は、銀行側の営業時間や処理タイミングに影響を受けます。
| 申請のタイミング | 銀行の対応・送金処理の目安 |
| 平日 14:30 前まで | 原則として当日中(または翌営業日中)に銀行へ振込処理が行われます。 |
| 平日 14:30 以降(夜間) | 翌営業日(または翌々営業日中)の処理となり、夜間帯の即時着金は行われません。 |
| 土・日・祝日(休業日) | 銀行の休業日のため処理が進まず、翌営業日(月曜日や祝日明け)以降に順次処理されます。 |
土日祝日明けや五十日(5日・10日)、月末などは全般的に銀行の振込処理が混雑するため、通常より着金に時間がかかる場合があります。
ビットフライヤー本体のシステムメンテナンス
ビットフライヤーでは、サービスの更新や保守のために定期・不定期のメンテナンスが実施されます。
① 定期メンテナンス(毎日実施)
② 臨時・不定期メンテナンス
新機能のリリースや緊急のサーバー保守などで不定期に実施される場合があります。事前に公式X(旧Twitter)やサイト内アナウンスで告知され、この間は出金申請を含む一部機能が制限されることがあります。
提携銀行側のシステムメンテナンス
出金先や入金元となる金融機関側のメンテナンス時間帯は、振込処理や反映が一時ストップします。
- 三井住友銀行のメンテナンス(例)
毎日2:00〜 4:00や日曜19:00〜月曜8:00などの時間帯は銀行側でメンテナンスが行われるため、処理がメンテナンス終了後へ持ち越されます。 - その他のネット銀行・一般銀行
各銀行が独自に設定している深夜・土日の定期メンテナンス時間帯は、着金確認・反映が行われません。
4.本人確認手続き(KYC)が未完了
ビットフライヤーでは、アカウントを作成しただけでは機能が制限されており、本人確認手続き(KYC)が完了していない場合、日本円の出金や暗号資産の送付(外部送金)は一切行えません。
KYC(Know Your Customer)とは
犯罪収益移転防止法などの法律に基づき、金融機関や暗号資産交換業者が利用者の身元を確認(本人確認書類の提出など)する手続きのことです。
まずはマイページや設定画面から「本人確認(KYC)が完了しているか(審査中になっていないか)」を確認しましょう。
提出した本人確認書類の住所・氏名と、ビットフライヤーに登録した情報が1文字でも異なると審査が失敗(非承認)となり、修正して再提出するまで出金できません。
ビットフライヤーの出金に関するよくある質問(FAQ)
ここでは、ビットフライヤーの出金に関してよくある質問について回答します。
Q1. 出金手数料を少しでも安くする方法はある?
回答:三井住友銀行の口座を利用することで手数料を抑えられます。
Q2. 申請した出金のキャンセルはできる?
一度行った日本円の出金申請を後からキャンセル(取り消し)することはできません。
日本円の出金申請が完了した時点で即時に処理プロセスへ移行するためです。
Q3. 暗号資産(仮想通貨)の外部送付手数料は?
代表的な暗号資産(仮想通貨)の送付手数料・最小送付数量は、以下のとおりです。
各暗号資産(仮想通貨)の送付手数料・最小送付数量
| ビットコイン | 0.0004 BTC(※ 最小送付数量は、0.001 BTC) |
| イーサ(イーサリアム) | 0.005 ETH(※ 最小送付数量は、0.001 ETH) |
| エックスアールピー(XRP) | 無料(※ 最小送付数量は、20 XRP) |
※ビットフライヤー公式サイトの手数料一覧はこちら
ビットフライヤーの出金方法:まとめ
ビットフライヤーからの日本円出金は、スマホアプリから画面の案内に沿って操作するだけで数分程度で簡単に申請完了できます。
しかし出金申請を行う際は、特に以下の2点に注意しておきましょう。
- 手数料の確認
出金手数料は選択する銀行によって異なります。三井住友銀行の口座を利用すると、手数料を最も安く抑えられてお得です。 - クイック入金時の7日間制限
ペイジーやコンビニ入金を利用した直後は、セキュリティ上の理由から7日間(168時間)は出金・送金が制限されます。急ぎで出金する可能性がある場合は、通常の銀行振込を利用しましょう。
手順と注意点さえ押さえておけば、迷わずスムーズに資産を引き出せます。ご自身に合わせた方法で出金を行ってみてください。
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