【どこまで無料?】SBI VCトレードの手数料を徹底解説!隠れたコストと上手な節約術

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Kiyoshi

ブロガー
投資歴10年
(国内株式 / 米国株式 / 投資信託 / BTC / DOGE / SOL )
2022年よりつみたてNISA・ビットコインを積立運用中
FP2級|金融メディアで継続執筆経験有(仮想通貨 / NFT / メタバース / ネット証券)
金融特化ライターマスター講座受講済
初心者の方に向けて仮想通貨の情報をわかりやすく発信。

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「SBI VCトレードって手数料が無料って本当なの?」
「初心者でもコストを抑えて使える?」

SBIグループが運営するSBI VCトレードは、安心感と多様なサービスで注目を集めています。

しかし、利用する上で発生する手数料の全貌を正しく理解することは、賢く取引を進める上で非常に重要です。

この記事では、SBI VCトレードの手数料を徹底的に解説し、見落としがちなコスト賢く抑えるための具体的な方法をお伝えします。

この記事をご覧いただければ、SBI VCトレードを最大限お得に活用できるでしょう。

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SBI VCトレードの基本手数料

SBI VCトレードは、口座開設から日本円の入出金、仮想通貨の入出庫まで、多くの手数料が無料に設定されている点が大きな特徴です。

取引形式によって手数料が異なるため、まずはその全体像を把握しましょう。

取引手数料:取引方法と銘柄で異なるコスト

SBI VCトレードには主に「販売所」「取引所(VCTRADE Pro)」の2つの取引形式があります。また、レバレッジ取引も利用できます。

各取引方法
  • 販売所
  • 取引所(VCTRADE Web)
  • レバレッジ取引(仮想通貨FX)

販売所:手数料は表示上無料、実質はスプレッド

SBI VCトレードから直接仮想通貨を購入・売却する形式です。

取引手数料自体は「無料」と表示されていますが、買値と売値の差額(スプレッド)が実質的なコストとなります。

スプレッドは相場の変動が激しい時や、取引量の少ない銘柄で広がりやすい傾向があります。

手軽に取引できる反面、取引所形式と比べてコストが割高になる可能性があるので注意が必要です。

取引所(VCTRADE Web):メイカー/テイカー手数料が有利

ユーザー同士が仮想通貨を売買する形式です。より本格的な取引が可能です。

メイカー/テイカー手数料
  • メイカー手数料(板に注文を出す側): -0.01%(報酬がもらえます)
  • テイカー手数料(板の注文を約定させる側): 0.05%※銘柄によって手数料が異なるケースもあります(例:特定のアルトコインなど)。

販売所よりスプレッドが狭く、手数料も確実なためコストを抑えたい方におすすめです。メイカー手数料がマイナスである点は大きなメリットです。

レバレッジ取引(仮想通貨FX):建玉管理料など

証拠金取引を行うサービスです。

レバレッジ取引とは、少ない手元資金(自己資金)を担保(証拠金)にして、それよりも大きな金額の取引ができる仕組みのことです。

建玉管理料:0.04% / 日(ポジションを翌日に持ち越すと発生)

その他、ロスカットが発生した場合にはロスカット手数料(建玉ごとに0.5%)が発生します。スプレッドも実質的なコストとなります。

入出金手数料:日本円・仮想通貨は無料が基本

SBI VCトレードの最大の強みの一つが、各種入出金手数料の安さです。

以下に各手数料を一覧でまとめました。

項目手数料
日本円の入金手数料無料
日本円の出金手数料無料
仮想通貨の入金手数料無料
仮想通貨の送付(出庫)手数料無料
  • 日本円の入金手数料:無料
    即時入金(指定金融機関からのオンライン入金)も、振込入金も手数料は発生しません。
  • 日本円の出金手数料:無料
    すべての金融機関への日本円出金が無料です。
  • 仮想通貨の入金手数料:無料
    外部ウォレットからSBI VCトレードへ仮想通貨を入金する際は、手数料が発生しません。
  • 仮想通貨の送付(出庫)手数料:無料
    SBI VCトレードから外部ウォレットへ仮想通貨を送付する際も、全銘柄で無料です。これは他の取引所と比較しても大きなメリットです。

その他の手数料や報酬

その他の手数料や報酬は、以下のものがあります。

  • 口座開設・維持手数料:無料
  • 貸コイン: 仮想通貨を貸し出して利用料を得ます。
  • ステーキング: 対象銘柄を保有するだけで報酬を得ます。

ステーキングとは、特定の仮想通貨を保有し続けることで、その仮想通貨のネットワーク維持に貢献し、その報酬として追加の仮想通貨をもらう仕組みのことです。

特に初心者は、ステーキングを利用するのがおすすめです。対象銘柄を保有するだけで定期的に報酬を受け取れるため、難易度は低く利益を増やせる可能性があります。

SBI VCトレードの手数料を最大限抑える賢い方法

SBI VCトレードの「無料」を最大限活用し、コストを抑えるための具体的な方法を紹介します。

現物取引は「取引所(VCTRADE Web)」を活用する

販売所の利用は最小限にします。初心者でも簡単に取引できる販売所は便利ですが、スプレッドがあるため、大きな金額を取引する際はコストが高くなります。

取引所(VCTRADE Web)を活用しましょう。SBI VCトレードは取引所のメイカー手数料が「-0.01%」と報酬がもらえるため、積極的に指値注文(Maker注文)を活用しましょう。テイカー手数料も比較的安い価格で利用できます。

頻繁に取引を行う場合、取引所形式を利用することで、コストを大きく削減できます。

日本円の入出金は手数料無料を活かす

入金時の振込手数料を抑えます。SBI VCトレード側の入金手数料は無料ですが、ご自身の銀行振込による手数料は発生します。ネット銀行の無料振込枠などを活用して、振込手数料も節約しましょう。

日本円の出金も無料です。出金手数料が無料のため、必要な時に必要な金額を自由に出金できます。手数料を気にせず、資金を動かせるのは大きなメリットです。

仮想通貨の送付手数料無料を活用する

他の国内取引所やご自身のウォレットへの送金が多い方は、SBI VCトレードの仮想通貨送付手数料の無料は大きなメリットです。

送金手数料を節約するために、SBI VCトレードを経由して送金することも一つの方法でしょう。

各種サービスの特性を理解して利用する

各種サービスの特性を理解して利用しましょう。

レバレッジ取引の場合、高いリターンを狙えますが、建玉管理料やロスカット手数料が発生します。またリスクも非常に高いため、十分な知識と経験がある場合にのみ利用を検討しましょう。

一方、貸コイン/ステーキングは仮想通貨を保有しているだけで収益を得られる魅力的なサービスですが、貸出中は売却できない、元本割れリスクがあるなどの注意点もあります。

利用規約をよく確認してから利用しましょう。

随時キャンペーンをチェックする

SBI VCトレードは、新規口座開設キャンペーンを開催しています。このキャンペーンを利用し、お得に取引を始めるチャンスを活かしましょう。

ほかにもキャンペーンを開催中のため、利用できるものは積極的に活用してみるのがおすすめです。

また新規キャンペーンの確認は、公式サイトの「キャンペーン」ページをチェックしてください。

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SBI VCトレードの手数料に関する注意点と賢い利用法

販売所の「スプレッド」を意識する

「手数料無料」という表示に惑わされず、販売所利用時には買値と売値の差(スプレッド)がコストとなることを常に念頭に置きましょう。

特に相場が急変している時や、取引量が少ない銘柄ではスプレッドが広がり、想定以上のコストになることがあります。

手数料は予告なく変更される可能性がある

仮想通貨取引所の手数料体系は、市場環境や運営会社の判断によって変更されることがあります。

この記事の情報は掲載時点(2025年7月)のものであり、最新の手数料情報はSBI VCトレード公式サイトの「手数料」ページで確認する習慣をつけましょう。

投資は自己責任、リスク管理を徹底する

手数料を賢く抑えることは重要ですが、最も大切なのは仮想通貨投資の高い価格変動リスクを理解し、自分で納得して投資判断を行うことです。

無理のない余剰資金で行い、失っても受け入れられる範囲で取り組むようにしましょう。ご自身の判断と責任が最終的に結果を左右します。

他の国内取引所との比較をする

SBI VCトレードは優れた取引所ですが、他の取引所もそれぞれの特徴があります。ご自身の取引スタイルや目的に合わせて、複数の取引所の手数料を比較してみましょう。

SBI VCトレードの手数料を理解してお得に活用しよう

SBI VCトレードは、入出金・仮想通貨送付手数料が無料であり、取引所形式ではメイカー報酬も得られ、コストパフォーマンスに優れた取引所です。

販売所のスプレッドに注意し、賢く取引所を活用することで、コストを抑えた仮想通貨取引が可能です。これらの知識を活かし、SBI VCトレードを最大限活用しましょう。

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