【根拠あり】NFTアートのサイズを徹底解説!【初心者向け】

nftアート NFT
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Kiyoshi

ブロガー&ライター
投資歴9年(国内株 / 外国株 / 投資信託 / BTC / NIDT / JUP )
2022年よりつみたてNISA・ビットコインを積立運用中
FP3級|金融メディアで継続執筆中(暗号資産(仮想通貨) / NFT / メタバース / ネット証券)
Webライターラボ・金融特化ライターマスター講座受講済
初心者の方に向けて仮想通貨などの情報をわかりやすく発信。

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OpenSeaでNFTアートを出品したいけど、画像サイズってよくわかりませんよね。

この記事では、そんな疑問を解決できます。

  • NFTアートは何が出品できる
  • NFTアートはの画像サイズは
  • NFTアートのおすすめサイズは

NFTアートの最適なサイズを理解してからNFTを作成したい」と思っているなら、この記事を読むと全体の流れがイメージできますので、ぜひ最後までご覧くださいね。

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すぐに、NFTアートを販売するにスキップできます。

これからNFTを販売してみたい方は、「【売るコツがわかる】NFTアートを販売してみた【42作品売った実績から解説】」を経験した視点から解説していますので、参考にしてください。

それでは、順番にいってみましょう。

【結論】NFTアートの最適サイズ(2000X2000ピクセル)

nftアート

ここでは、NFTアートの最適なサイズはどれがいいのかを解説していきます。

NFTアートの最適サイズ

結論、NFTアートの最適サイズは、2000X2000ピクセルの正方形(縦:横=1:1)です。

なぜならOpenSeaでは、自動圧縮されて1000X1000ピクセルに変換されるからです。

ナルカミ
ナルカミ

OpenSeaは、画像をアップデートすると自動で圧縮してくれます。

このように、圧縮されることを見越して2000X2000ピクセルのサイズを作成することで、画質の劣化も防げます。

もし、最初から1000X1000ピクセルで作成すると解像度が違うため画質が2000X2000ピクセルで作成した画質よりは下がってしまいます

注意:とはいえ画像サイズに正式な決まりはありません。

あと、ドット絵は画質に影響は受けないので小さいサイズでも問題ありません。

有名NFTコレクションの「Crypto Punks」は、24ピクセル8ドットのドット絵ですが画像サイズは「336X336」です。

出典元:OpenSea

NFTアートの最適な画像を用意

nftアート

OpenSeaで必要なNFTアートの画像を用意していきましょう。

NFTアートの出品時に必要な画像は3種類

OpenSeaで出品する際に自分のコレクションを作成する必要があります。
そのコレクション用に3種類の画像が必要になります。

この画像は、出品する画像とは別に必要になります。

必要な画像は、以下の3つです。

推奨画像サイズ

画像の種類画像サイズ
ロゴ画像350X350
注目の画像600X400
バナー画像1400X350

ロゴ画像:350X350

注目の画像(アイキャッチ画像):600X400

バナー画像:1400X350

それぞれどこの画像になるかは、下記の通りです。

①ロゴ画像
②バナー画像

llac

NFTのファイル容量は、最大容量100MBとなっていますが小さいサイズを推奨しています。容量が大きいと読み込み時間がかかってしまうからです。

よって出品する作品は、できるだけ小さい容量にしましょう。

NFTアートの最適な形

プロフィール画像(PFP)に最適なのは正方形です。

TwitterやSNSのアイコンに使用するなら正方形が最適です。そのほかの用途で使用するなら任意のサイズで大丈夫です。

llac

例えば、バナー画像やアートとしてメタバースに飾ったりする場合などです。

バナー例

出典元:OpenSea

Oncyber(オンサイバー)は、所有しているNFTをメタバース(仮想空間)に飾れるサイトです。NFTを保有しているウォレットにつなげるだけで、好きな部屋選べ画像をアップロードすることでスペースに飾ることができます。

使用できる部屋は有料と無料を選択できます。

オンサイバー例

oncyber

よって、アイコンに設定する最適なサイズは正方形です。しかし、バナー画像やメタバース空間に飾るならどのサイズでも大丈夫です。

NFTアートサイズについてよくある質問

nftアート

NFTアートサイズについて、よくある質問は以下の通りです。

NFTアートの作り方

NFTアートの作り方は、以下の通りです。

  • アプリを使用して作る
  • ペイントツールで作る
  • プログラミングで作成する
  • 外注にイラストを依頼して作品をNFTにする

イラストを描くのが苦手なら、ココナラなどで依頼して自身でNFT化する方法もあります。

NFTアートを作るオススメのアプリ

手描きとPCで作るなら、CLIP STUDIO PAINTかibis PAINTがオススメです。

  • CLIP STUDIO PAINT(クリップスタジオ)
  • ibis PAINT(アイビスペイント)
  • ジェネラティブNFT

CLIP STUDIO PAINT(クリスタ)

CLIP STUDIO PAINTは、イラスト・マンガ・アニメーション制作アプリです。学校やプロの現場でもすぐに使えるアプリです。

タイプは2種類あり、PROとEXで料金プランが変わります。

  • PRO:月額480円/年額2,800円
  • EX:月額980円/年額7,800円

>>CLIP STUDIO PAINTをみてみる

ibisPaint(アイビスペイント)

アイビスペイントは、スマートフォンやタブレット、PCで使える有料版と無料版があり、有料版は広告が非表示になる買い切りと特別な素材が使用できるプレミアム会員プランがあります。

  • 買い切り:1,220円
  • プレミアム会員:月額300円/年額3,000円

>>アイビスペイントをみてみる

ジェネラティブNFT

3つ目は、ジェネラティブNFTをアプリで制作する方法です。

ジェネラティブNFTとは
レイヤーごとにパーツを分けて制作してプログラムで自動生成するNFT

ジェネラティブNFTについて、さらに詳しく知りたい方はこちらの関連記事をご覧ください。

NFT写真サイズ

NFT写真のサイズも、1000X1000ピクセル以上の場合にはOpenSea上で圧縮されます。

NFTアートにする場合は、イラスト同等で写真も1000 X 1000ピクセル以上を推奨します。

NFTアートのファイル形式

NFTアートとして出品できるファイル形式は、以下の通りです。

各ファイル形式

画像JPG,PNG,GIF,SVG
動画MP4,WEBM
音声MP3,WAV,OGG
3DモデルGLB,GLTF

NFTアートにできる種類は、他にもデジタルデータなら可能です。

データサイズは最大100MBですが、小さい方が推奨されています。

>>OpenSea|Help Centerをみてみる

NFTアートのサイズを理解したら販売する

nftアート

NFTアートのサイズが理解できたら、実際のOpenSeaの販売していきましょう。

  • 販売準備をする
  • OpenSeaで出品する

販売準備をする

まず販売準備の手順は、以下の通りです。

  1. コインチェック で口座開設
  2. 仮想通貨ウォレット(メタマスク)を作成
  3. Openseaアカウントを作成

コインチェックで口座開設

コインチェック で口座開設をします。

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仮想通貨ウォレットを作成

仮想通貨ウォレット=仮想通貨専用のお財布

初めて仮想通貨ウォレットを作成するなら、メタマスクをを推奨します。

なぜなら、メタマスクは利用者も多いため何かわからないことが起きてもGoogleで調べれば、ほとんどのことは自分で解決できます。もし、検索してわからなくても誰かが教えてくれるので安心です。

ただし、Googleの検索結果には詐欺サイトも表示されるため注意点が必要です。必ず、検索する時は「metamask.io」と完全に入力して、さらに検索結果が出てクリックする前にも正規のURLかをしっかりと確認するようにしましょう。

下記が正規サイトになりますので、ブックマークしておくことを推奨します。

こちらは、正規のサイトです。
>>Google Chrome「メタマスク」サイトにいく

メタマスク

メタマスクの作成方法については、下記の関連記事をご覧ください。

Openseaアカウントを作成

メタマスクの作成が完了したら、次はOpenseaのアカウントを作成しましょう。

アカウントを作成することで、NFTアートを出品する準備が完了します。

OpenSeaのアカウント作成方法は、下記の記事で詳しく解説していますのでご覧ください。

OpenSeaで出品する

販売の準備が完了したらOpenSeaで、出品していきます。

出品の流れは、下記の通りです。

  • マイコレクションを作成
  • 出品する作品をNFT化(mint)する
  • 販売する

それでは、順番に画像付きで解説していきます。

マイコレクションを作成

まずは、マイコレクションを作成します。

OpenSeaを開いて、メタマスクを接続しましょう。

メタマスク

パスワードを入力してログインをします。

OpenSea画面が開いたら、アイコンをクリックして「マイコレクション」を作成していきます。

opensea

「コレクションを作成」をクリック。

コレクション作成画面が開いたら、あらかじめ用意しておいた3種類の画像をここでアップロードしていきます。

「ロゴ画像」「注目の画像」「バナー画像」にそれぞれアップロードしましょう。

opensea

次に、「コレクション名」「URL」「コレクションの説明文」を入力します。

URLは、青線箇所を自分で決めます。

「カテゴリーを追加」をクリックし、選択しましょう。

カテゴリー選択画面が出たら、作品にあったカテゴリーをクリックします。

opensea

次に、出品するブロックチェーンを選択します。

コレクション同一内でも、「Ethereum(イーサリアム)」か「Polygon(ポリゴン)」を選択できます。1番取引が多く、有名なNFTコレクションが出品しているのは「Ethereum(イーサリアム)」です。

もし、最初に練習の出品をするなら「Polygon(ポリゴン)」がオススメです。Polygonなら、手数料が安いからです。

「メタマスクのウォレットアドレス」の入力と2次流通が発生した時の「ロイヤリティ」を0〜10%で設定しましょう。最大10%まで設定できます。

例 ロイヤリティ10%の場合
販売した作品が転売されて10,000円で売れたら、1,000円のロイヤリティが受け取れます。報酬を多く受け取りたいなら、最大の10%に設定しましょう。

表示テーマは、デフォルト設定でOKです。

「作成」をクリックして、マイコレクションが作成できます。

作品をNFT化(mint)します

それでは、実際に作品をNFT化(mint)していきましょう。

NFT化とは
デジタルコンテンツをブロックチェーン上に記録することで固有のIDであるトークンIDが発行される
このIDが固有のIDであるため、本物として証明できます。

このような工程を経て初めてNFT化します。
それでは、画像付きで解説していきます。

まず、NFTアートにする画像をアップロードします。赤枠箇所をクリックします。

クリックすると、ファイルを選択する画面が立ち上がるので作品にする画像を選択します。

次に、作品名と作品の説明文を入力します。

※外部リンクは、他の自サイトがあるなら入力しましょう。

先ほど作成しているコレクションを選択します。

今後、複数コレクションを作成していくと、この箇所でコレクションを選択して新作を追加していきます。

販売する数量を入力し、ブロックチェーンを選択します。

「作成」をクリックすると、NFT化(mint)が完了します。

マイコレクション内に、作品が反映されていたらNFT化が成功しています。

※もし作品がリストされていない場合は、もう一度最初の手順からやっってみましょう。

NFTを販売する

それでは、NFT化した作品を販売していきましょう。
ここでは、通常の固定価格で販売する手順を解説していきます。

販売するNFTをクリックして、画面を開きます。

画面が開いたら、「販売」をクリックします。

販売金額を入力し、販売期間を選択します。
期間は、1日〜最大6ヶ月まで選択できます。

販売期間を選択したら、次に「販売開始日」「販売終了日」を入力します。

「販売開始時間」と「販売終了時間」を入力します。

すべて入力が完了したら、「リスティングの掲載を完了」をクリックします。

メタマスクの確認画面が、開くので「署名」をクリックします。

ナルカミ
ナルカミ

イーサリアムで出品する場合は、コレクションごとに初回のみブロックチェーンの手数料が必要になりますのでガス代の確認画面が開いたら、確認をして「署名」しましょう。

OpenSeaのガス代について、さらに知りたい方はこちらの関連記事をご覧ください。

NFT作品の画面に戻って、価格が表示されていれば販売完了です。

あとは、しっかりとマーケティングと宣伝をしていきましょう。

>>「NFTアートを販売する」に戻る

まとめ:NFTアートサイズがわかったら販売しよう

以上、NFTアートの画像サイズを解説しました。

NFTアートの販売は、比較的簡単に始めることができます。まずは、サクッとやってみましょう。

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