投資信託とは?メリットやデメリットを解説

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Kiyoshi

ブロガー&ライター
FP3級|金融メディアで執筆中(仮想通貨 / NFT / メタバース / FX )
Webライターラボ・金融特化ライターマスター講座受講済
投資歴8年(国内株 / 外国株 / 投資信託 / BTC / NIDT )
2022年よりつみたてNISA・ビットコインを積立運用中
初心者の方に向けて仮想通貨などの情報をわかりやすく発信。

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資産運用研究所の「投資信託に関する意識調査」では、株式や投資信託を保有する人口は約2,700万人と推計されています。

現在は、国も「貯蓄から投資へ」と方向変換しました。

将来を安心して過ごすには、老後の資金を国民年金だけに頼らずに、自分自身でも準備する必要があります。

そこで今回紹介する投資信託を活用して、資産運用することで将来的な資金を準備することが可能です。

この記事では、「投資信託とはどういった投資方法なのか」「メリットやデメリットはどのようなことがあるのか」を紹介しています。

投資信託を始めようか検討している方は、ぜひ最後までご覧ください。

投資信託とは

投資信託画像

投資信託とは、投資の専門家が投資家から集めたお金を株式や債券などに投資・運用し、運用成果を分配される仕組みの金融商品です。

比較的リスクが低く初心者でも始めやすいのが特徴です。少額からの投資が可能で、長期的な資産運用を目的とした投資方法になります。

ただし、元本保証されている金融商品ではないため、この点には注意が必要です。

それでは、投資信託について詳しく解説していきます。
投資信託とは、以下のとおりです。

投資信託の概要

投資信託とは、投資家から集めた資金を専門家が株式や債権などに投資して運用する金融商品です。

投資信託が預金と違う点として、預金はマイナスになることはありませんが、投資信託は市場の変化によって価格が変動します。そのため利益が出るときもあれば、元本保証がないためマイナスになる可能性もあります。

例えば、米国の利上げによる警戒感やウクライナ情勢などでマイナス要因のことが起これば価格は下落します。

とはいえ、預金したまま保有していたとしても、このまま円安が進めば円の価値が目減りしていくかもしれません。だとすれば、投資の専門家に運用を任せられる投資信託なら、長期的に見ればリターンが大きくなる可能性は高いでしょう。

投資信託の仕組み

投資信託は、投資信託運用会社でつくられています。

販売・運用・資産の保管など、それぞれの役割を果たして成り立つ金融商品です。

基本的な投資信託の仕組みは、以下の流れです。

  1. 証券会社や銀行、郵便局などで販売
  2. 投資家から資金を集めて信託銀行が保管
  3. 運用会社が投資先を決定し、信託銀行が株や債券の売買を行う

主に証券会社や銀行、郵便局などの販売会社で販売され、多くの投資家から資金を集めます。

そして、投資家から集めた資金は信託銀行に保管され、運用会社が投資先を検討して信託銀行に指図するのが一般的な流れです。

文章だけでは、分かりづらいので下記の図をご覧ください。

投資信託 リスク 初心者
当サイトで作成

下記は、それぞれの役割になります。

販売会社
投資家の口座を管理して、投資信託の販売や分配金の支払いなどを行います。
投資信託運用会社
運用会社では経済情勢や金融情報のデータ収集・分析を行い、どの資産をどこに投資するかを考え、信託会社に指図します。
信託銀行
信託銀行は運用会社からの指図に従って、株式や債権を売買・管理します。

このように日々投資家から集めた資産をどう運用していくか、それぞれの役割で連携されているのが投資信託の仕組みです。

投資商品の種類

投資信託の分類は、大きく分けて以下の2種類です。

          項目          内容
株式投資信託原則株式を組み入れて運用できる投資信託
公社債投資信託株式を一切組み入れずに、国債や社債など
債券(公社債)を中心に運用する投資信託

主な投資商品の種類と特徴は「JBA|投資商品の種類と特徴」をご覧ください。

また、購入する期間によっても分類されます。購入・換金がいつでもできる追加型(オープン型)募集期間中のみ購入できる単位型(追加型)の2通りです。

その他の分類

   項目                内容
  インデックス日経平均株価などの指数に連動する運用成果を目指すファンド
  アクティブ日経平均株価などの指数を上回る成果を目指すファンド
   特殊型投資者に対して注意喚起することが必要な、特殊な仕組みや運用手法を用いるファンド

例えば日経平均などの指数のX倍に連動する運用成果を目指すブル/ベアファンドなど
があります。
ファミリーファンド投資家が購入できるファンド(ベビーファンド)の資金を、運用者がマザーファンドと
して纏め、株式や債券などの資産に投資するファンド

似ている投資方針のファンドを纏めることで、運用時にかかる費用を抑えるなどの
メリットがあります。
ファンドオブファンズ複数の銘柄を指定せずに、複数のファンドに投資をするファンド

もともとファンドは色々な銘柄に分散投資をしていますので、
複数のファンドを投資先にすることで、より広範囲に分散投資を
はかり、リスクを抑えることができます。

このように投資信託の種類は、豊富にあります。そのため、どの金融商品に投資するのかしっかりと検討して選ぶ必要があります。

投資信託3つのメリット

投資信託 リスク 初心者

ここからは、投資信託のメリットについて解説していきます。

投資信託のメリットは、以下の3つです。

  1. 投資初心者でも気軽に始められる
  2. 少額から投資できる
  3. 投資の専門家が運用

1. 投資初心者でも気軽に始められる

投資信託は、投資初心者でも少額から始められる比較的リスクの低い投資手法です。口座開設から申し込みまでが簡単に始められるのが特徴です。

多くの証券会社では、スマホアプリから商品を選択して数量を入力すれば、購入できるため利便性もあります。

証券会社によって異なりますが、NISA(つみたて投資枠)の積立設定日(毎月・毎週・毎日)の変更、また決済方法を現金かクレジットカード決済を選択できため、ご自身に合った投資方法を選択できます。

NISA(つみたて投資枠)とは、少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度です。

さらに年の途中から開始しても「ボーナス設定」をすると、年間可能投資枠の補填をできる仕組みです。

このように、投資初心者でも口座開設をすれば少額から簡単に始められます

2. 少額から投資できる

投資金額は、100円から購入できるため投資経験がなくても貯金感覚で始められます。

今はNISA制度を利用すれば、税制優遇制度を活用して投資を始めやすいため非常に便利です。仮に投資信託の商品を売却したときに発生した売却益には課税されません。

たとえば、通常の特定口座なら売却益に対して20.315%の譲渡所得が差し引かれます
※20.315%の内訳(所得税15%+住民税5%+復興特別所得税0.315%)

一方NISA(つみたて投資枠)なら、非課税のため売却益の税金は0円です。そのためNISA制度を利用して、少額から貯金感覚で始めてみてもよいでしょう。

参考:特定口座|国税庁

3.投資の専門家が運用

投資信託は、投資の専門家が投資先を考えて運用します。

そのため個人で株式や債券に投資するよりは、専門家が運用してくれるので、ある程度ほったらかしなのにリターンも期待できるのが特徴です。

NISA(つみたて投資枠)の対象商品なら、信託報酬(手数料)も安い上に利回りも5%以上の商品が多く、投資をこれから始めようとしている方でも始めやすい銘柄が豊富に揃っています。

個人で株式や債券を購入するには情報を収集したり、売買の手間がかかったりと時間コストが必要です。

その点、投資信託は安心して投資できる金融商品といえるでしょう。

投資信託で発生する2つのデメリット

投資信託にはデメリットもあるため、理解したうえで始めてください。

投資信託では、価格変動や為替変動などのリスクが発生する可能性があります。

投資信託のデメリット
  1. 価格変動による損失
  2. 為替変動による損失

1. 価格変動による損失

投資信託のデメリットとして、価格変動による損失のリスクがあります。

基本的に金融商品は、すべて価格が上下します。なぜなら、商品は毎日売買されているからです。

つまり、世界情勢や経済指標などの要因で常に価格は変動しています。

したがって、投資信託を購入するなら価格変動のリスクは理解しておきましょう。

2. 為替変動による損失

次に、為替変動による損失リスクがあります。

金融商品の中でも、海外の企業を対象にした商品も多くあるため、外国為替レートによっても基準価額に影響します。

円高になればマイナスになり、円安になればプラスの影響がでるのが一般的です。

例えば、基準価額が1,0000円で為替レートが1ドル100円の場合に購入して、基準価額が変わらず10,000円で為替レートが1ドル120円になった場合は、2,000円プラスになります。

項目購入時円安円高
ドルでの資産の価値100ドル100ドル100ドル
為替レート1ドル=100円1ドル=110円1ドル=90円
円での資産の価値
=ファンドの基準価額
10,000円11,000円9,000円

このように、為替変動による損失リスクがあるので理解しておきましょう。

投資信託のメリット・デメリットを理解して始めましょう

投資信託は長期的に投資することで、資産形成しやすい金融商品です。

これから投資信託を始める場合は、信託報酬料(手数料)の安い「NISA(つみたて投資枠」の商品を購入するのがおすすめです。

2024年からは、非課税枠が大きく拡充されました。しかも、非課税期間は2023年までの最長20年から無期限の非課税枠に変更されています。

そのため、資産形成を始めるには絶好のタイミングといえます。

2024年からの新NISAについては、下記の関連記事をご覧ください。

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