投資初心者が投資信託を始めるリスクとは?

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きよし

ブロガー&ライター
金融メディアで執筆中(仮想通貨 / NFT / メタバース / FX )
Webライターラボ・金融特化ライターマスター講座受講
投資歴8年(国内株 / 外国株 / 投資信託 / BTC / NIDT )
2022年よりつみたてNISA・ビットコインを積立運用中
初心者の方に向けて仮想通貨などの情報をわかりやすく発信。

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  • 投資信託って興味があるけどリスクはあるの?
  • 投資信託のことが知りたい
  • 投資信託は始めた方がいいの?

このように思っている方もいらっしゃるでしょう。

この記事では、このような疑問を解決できる内容になっています。

投資初心者でも、低リスクの投資信託で資産運用すれば、将来的にリターンを得ることは可能です。

最近では、年金の受給額に不安があったり、年金の受給開始年齢も後倒しになったりしています。いざ年金をもらう年齢になったときに、ゆとりのある生活ができる金額が支給されるとは限りません。

そのため、自分でできる資産運用を検討して、リスクの低い投資をはじめておくことが大切になります。

そこで今回は、投資信託のリスクについて紹介します。これから投資信託で資産運用を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

2024年から新しくなるNISAについて知りたい方は、「2024年から変わる新NISAってどうなるの?」をご覧ください。

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 投資信託とは

投資信託 リスク 初心者

投資信託とは、個人が資産を増やせる投資手段の一つになります。

また、投資信託は投資家から集めた資金を専門家が株式や債権など、投資をして運用する金融商品です。

比較的リスクが低く、初心者でも始めやすいのが特徴です。

少額から投資ができ、長期的な資産運用を目的とした投資方法になります。

しかし、元本保証されている金融商品ではありませんので、この点には注意が必要です。

それでは、投資信託のリスクについて順番にみていきましょう。

投資初心が知るべき投資信託のリスクやデメリット

投資信託 リスク 初心者

それでは、投資信託のデメリットについてみていきます。

投資信託の主なリスクは、以下の3つです。

投資信託のリスク
  • 元本保証がない
  • 価格変動がある
  • コストがかかる

元本保証がない

投資で1番のリスクは、元本保証がないことです。

価格の変動は市場の動向で変わりやすく、投資信託の基準価額も影響を受けます。運用成績によっては、利益が出るときもあれば投資額よりマイナスになる「元本割れ」が発生する可能性もあることを理解しておきましょう。

投資信託は長期で投資するのが目的なため、元本割れのリスクを下げる(ドルコスト平均法)があります。そのため通常の株式投資よりは、低リスクになります。

上記のような方法を活用して、無理のない範囲で投資をしましょう。

価格変動がある

次に、価格の変動リスクがあります。

要因にはいくつかありますが、ここでは株価の変動と為替の変動について紹介していきます。

株価の変動がある

株価の変動要因には、世界情勢や市況の変化など各種あり、急落の可能性は常に意識しておくことが大事です。

たとえば、直近でいうとコロナショックによる経済の失速や失業者の増加など不透明な見通しから、株価は軒並み急落しました。

このようなことからも、価格の変動リスクは常に意識しておきましょう

為替相場の変動がある

次に、為替変動リスクがあります。

為替変動リスクとは、外国の金融商品に投資している場合に為替レートの変動で円安や円高になり円に換算したときに為替差損益が生じることです。

そのため利益が発生していたとしても、為替変動で利益幅が変わってしまうおそれがあるということも考慮しておきましょう。

とはいえ、海外も含めた投資信託の商品に投資する以上は、仕方のないリスクともいえます。

コストがかかる

投資信託にはさまざまな手数料や報酬料といったコストがかかります

手数料の種類としては、下記のとおりです。

           項目          内容
           販売会社購入手数料
           信託財産運用管理費用(信託報酬)、監査報酬、売買委託手数料
(販売会社・運用会社・信託銀行)
            換金時信託財産留保額

上記のような手数料がコストとして必要になります。これは、最低限の必要経費として考えなければなりません。お金を預けて、専門家が運用してくれているので、必要経費と捉えましょう。

なるべくコストを抑えたいなら、信託報酬の安い商品を選ぶことが大事です。

初心者が投資信託のリスクを回避する方法

投資信託 リスク 初心者

それでは投資初心者がリスク回避をするには、どうすればいいのか順番にみていきましょう。

長期投資

まずは、投資信託の基本である長期投資です。

長期的に買付し保有すると、リスク分散ができます。定期的に購入することで価格の平均化ができ、取得単価の変動幅が抑えられて、比較的安定した投資ができます。

長く保有すればするほど、リスク要因になる下落幅が小さくなって、収益が安定的になるためです。

さらに、長期で保有すると分配金も再投資に回す設定にしておけば、その分も積立資金に含まれるので、結果的に利益が大きくなることも期待できるでしょう。

出典元:金融ウェブサイト

※分配金
投資信託の運用によって得られた収益を決算時に投資家に分配するお金のこと
(一般的には、そのまま受け取るか再投資に回すかを選択できる)

まずは、あなたの計画で将来いくらになるのかを確認してみましょう。
>>資産運用シュミレーションをしてみる

分散投資

分散投資は、複数の投資先に分けて投資する方法です。

ひとつの投資先に集中してしまうと、万が一価格が下落したときにマイナスになるリスクが高いです。そのため、できるだけ多くの投資先に分散する必要があります。

出典元:金融庁ウェブサイト
  • 銘柄の分散
    国内株式・外国株式・国内債券・外国債券・国内リート・海外リートなど複数の種類に分散
  • 地域の分散
    複数の国や通貨に分散
  • 時間(時期)の分散
    定期的に買付して時間を分散

このように分散することで、リスク回避ができて将来的に大きなリターンも期待できるでしょう

時間分散

最後に時間分散は、買付時期を分けることです。前項でも少し記述しましたが、ここではもう少しくわしく紹介していきます。

一度に大きく買付してしまうと価格の下落がストレートに影響します。しかし、定期的に買付することで、リスクを下げて価格の平均化ができます。

出典元:金融庁ウェブサイト

そのため最低限のリスクで運用をして、長期的に大きなリターンを狙う投資も可能です。

初心者が投資信託でリスクを抑えるための注意点

投資信託 リスク 初心者

投資信託で注意すべきポイントは2つです。

  • 価格の変動が少ない商品を選ぶ
  • リスクの高い商品には投資しない

価格の変動が少ない商品を選ぶ

まず価格の変動が少ない商品を選ぶようにします。投資に絶対はなく、100%リターンを狙える商品ではないことは認識しておきましょう

投資信託は、株式投資や債券などに分散して投資しています。ただし日々値上がりしたり、値下がりしたりするのが普通です。

そのため貯金するな感覚で投資できるように、価格の変動が少ない商品を選んで資産運用していくことが重要になってきます。

つまり、できるだけ価格の変動が少ない商品で資産運用するようにしましょう。

手数料を確認する

次に手数料を確認しましょう。投資信託でも、手数料が高い商品には投資をしないことが大切です。

投資信託の中でも、高利回りで手数料も高い商品があります。このような商品はリスクが高いため、おすすめできません。

たとえば、手数料が低くリスクが低い利回りの場合と、手数料が高くリスクが高い利回りの場合は、下記のようになります。

  • 利回り(年率):3%の場合 信託報酬料0.114% リスク低
    1,000,000円 X 3% = 30,000円(利益)
  • 利回り(年率):15%の場合 信託報酬料0.568% リスク高
    1,000,000円 X 15% = 150,000円(利益)

上記でもわかるように、利回りによっては大きく利益が変わります。つまり利回りが高い商品なら利益になりやすい反面、リスクが高いことも理解しておきましょう。

利回りとは
投資金額に対する利子も含めた年単位の収益の割合

※利回りはあくまでも過去の実績で、将来的な利回りを示すものではありません。

利率と利回りの違いについては、下記の動画を参考までにご覧ください。

利率と利回りの違いとは

とはいえ、投資信託は手数料の安い低リスクの商品が多いため、初心者の人はリスクを抑えた資産運用が可能です。

初心者におすすめ!低リスクなファンド3選

投資信託 リスク 初心者

ここでは、初心者におすすめな低リスクでコストも安い商品を3つ紹介します。

どれもつみたてNISA対象商品で、ある程度リターンも期待できる銘柄です。

つみたてNISA対象商品
  1. 三菱UFJ国際 – eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)
  2. SBI – SBI・V・S&P500 インデックスファンド
  3. 三菱UFJ国際 – eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
          銘柄         信託報酬
三菱UFJ国際 – eMAXIS Slim
全世界株式(オールカントリー)
0.1133%
SBI – SBI・V・S&P500 インデックスファンド0.0938%
三菱UFJ国際 – eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)0.09372%

1.三菱UFJ国際 – eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)

まず1つ目の商品は、三菱UFJ国際 – eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)です。

この商品は、全世界に分散して投資するためリスクが低く初心者にもおすすめです。

分散の割合をみても投資先が大きく分散されています。なぜなら投資において、一点集中する投資方法は1番リスクが高くなるからです。

引用元:投資信託説明書(交付目論見書)|三菱UFJ国際投信株式会社

そのため三菱UFJ国際 – eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)は、47の国と地域に投資しているので、リスクを軽減できるといえます。さらに、信託報酬と呼ばれる手数料が安いことも魅力の一つです。

eMAXIS Slim 全世界株式の信託報酬0.1133%は、金融庁が発表するインデックスファンドの信託報酬平均0.30%と比べても安いのがわかります。

金融庁:つみたてNISA対象品の分類(2023年4月27日時点)

2.SBI – SBI・V・S&P500 インデックスファンド

2つ目のSBI – SBI・V・S&P500 インデックスファンドは、アメリカの株価指数であるS&P500に連動するETFに投資する投資信託です。

つみたてNISA対象銘柄の中でも信託報酬が0.0938%と安く低コストに設定された商品です。

分散の割合は「米国99%・その他1%」に投資を行っています。
投資先としては、ほぼ米国に投資しているといえるでしょう。

出典元:投資信託説明書(交付目論見書)|SBI・V・S&P500インデックス・ファンド

この商品も信託報酬が安く、S&P500に連動しているので安定した銘柄といえます。

3.三菱UFJ国際 – eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

3つ目は、三菱UFJ国際 – eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)です。

この商品は、1つ目で紹介したeMAXISシリーズの一つで「S&P500に連動した商品」になります。

さらに、2つ目で紹介したSBI S&P500同様に、信託報酬が安い上に直近では0.0968%→0.09372%とさらに価格が下がりました。

参考>>三菱UFJ国際 – eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)約款変更のお知らせ

出典元:投資信託説明書(交付目論見書)|三菱UFJ国際投信株式会社

上記で紹介した3銘柄は、信託報酬が安く低リスクな上、リターンも期待できる商品で初心者におすすめです。

投資信託は種類が豊富

金融商品の種類については、2022年時点で5888本となっています。

参考投資信託の主要統計ファクトブック(2022年12月末)<8項>

上記のように、現在では投資信託の金融商品は豊富にあり、選択肢が多い状態です。そのため老後に備えて、低リスクで投資を始めたい方にとっても、非常に優遇されている環境といえるでしょう。

具体的には、下記のような種類があります。

種類 投資対象
国内債権型国内の公社債に投資
海外債権型海外の公社債に投資
国内株式型国内の株式に投資
海外株式型主に海外の株式に投資
バランス型国内外の株式や債権、不動産投資信託など分散させて投資
J-REIT不動産投資法人 オフィスビルや住宅などさまざまな物件を運用
海外REITアジア諸国や欧米諸国などの物件を投資対象
コモディティ商品先物取引で取引される「コモディティ商品」に対する投資

このように投資信託は、比較的リスクの低い金融商品に投資ができるので、あなたに合った銘柄を選んでみましょう。

もし、どの商品がよいかわからない方は、バランス型を選択しておくと特に分散投資されていて比較的低リスクなので、初心者にも安心です

初心者なら低リスクの投資信託から始めてみましょう

投資信託の中でもつみたてNISAは、国も優遇している投資商品のため初心者の人でも、始めやすい商品です。100円から始められて、投資の利益に対しても非課税というメリットがあります。

そのため長期で資産運用していくには最適な投資方法です。少額から始めて、低リスクで運用できるため投資初心者でも理解すれば、うまく活用して老後の生活を補助してくれるでしょう。

2024年からは新NISAも開始されて、さらに投資に対しての税制優遇されていく状況です。老後の生活を豊かに暮らすためにも投資信託を始めてみましょう。

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新NISAについてくわしく知りたい方は、「2024年から変わる新NISAってどうなるの?」をご覧ください。

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