【完全無料は本当?】GMOコインの手数料を徹底解説!隠れたコストと賢い節約術

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Kiyoshi

ブロガー
投資歴10年
(国内株式 / 米国株式 / 投資信託 / BTC / DOGE / SOL )
2022年よりつみたてNISA・ビットコインを積立運用中
FP2級|金融メディアで継続執筆経験有(仮想通貨 / NFT / メタバース / ネット証券)
金融特化ライターマスター講座受講済
初心者の方に向けて仮想通貨の情報をわかりやすく発信。

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「GMOコインって手数料がほとんど無料って本当?」
「本当に安いの?」

そんな疑問をお持ちの方もいるでしょう。

GMOコインは「2023年 オリコン顧客満足度®調査 暗号資産取引所 現物取引」において、3年連続で総合第1位を獲得しました。多種多様なサービスと豊富な取扱銘柄に加えて、手数料の安さから多くのユーザーに選ばれています。

しかし「無料」の裏に隠れたコストや、利用方法によって変わる手数料を正しく理解することは非常に重要です。

そこでこの記事では、GMOコインで発生する手数料を徹底的に解説し、賢くコストを抑えるための具体的な方法と、利用上の注意点を解説します。

最後までご覧いただけば、GMOコインを最大限お得に活用できるでしょう。

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GMOコインの手数料の基本を理解しよう

GMOコインは「入出金」「暗号資産送付」の手数料が無料である点が大きな強みです。まずは、その全体像を見ていきましょう。

取引手数料:取引方法と銘柄で異なる

GMOコインには、「販売所」「取引所(現物)」「取引所(レバレッジ取引・暗号資産FX)」の3つの取引形式があり、それぞれ手数料が異なります。

  • 販売所:手数料は表示上無料、実質はスプレッドが必要
    • GMOコインから直接仮想通貨を購入・売却する形式です。
    • 取引手数料自体は「無料」とされていますが、買値と売値の差額(スプレッド)が実質的なコストとなります。
    • スプレッドは相場の変動が激しい時や、取引量の少ない銘柄で広がりやすい傾向があります。初心者には手軽ですが、コストは割高になりがちです。
  • 取引所(現物):メイカー/テイカー手数料
    • ユーザー同士で仮想通貨を売買する形式です。
    • メイカー手数料(板に注文を出す側): -0.01%(報酬がもらえます)
    • テイカー手数料(板の注文を約定させる側): 0.05%
    • ビットコイン(BTC)/日本円(JPY)ペアやETH、XRP、DAIは、テイカー手数料が0.05%です。上記以外の銘柄は、メイカー手数料(-0.03%)、テイカー手数料(0.09%)になります。
    • 販売所よりスプレッドが狭く、手数料も明確なため、コストを抑えたい方におすすめです。
  • 取引所(レバレッジ取引・暗号資産FX):建玉管理料など
    • 証拠金取引を行うサービスです。
    • 建玉管理料:0.04% / 日(ポジションを翌日に持ち越すと発生)
    • その他、ロスカットが発生した場合にはロスカット手数料(建玉ごとに0.5%)が発生します。スプレッドも実質的なコストとなります。

入出金手数料:日本円も仮想通貨も基本無料

GMOコインの最大の魅力の一つが、入出金手数料の安さです。

手数料一覧は、以下のとおりです。

種類手数料
日本円の入金無料
日本円の出金無料
暗号資産の入金無料
暗号資産の送付(出庫)無料

日本円の入金手数料は無料で、即時入金(提携金融機関からのオンライン入金)も、振込入金も手数料はかかりません。また日本円の出金手数料も、すべての金融機関への日本円出金が無料です。

さらに仮想通貨の入金も無料で利用でき、外部ウォレットからGMOコインへ仮想通貨を入金する際は手数料がかかりません。

仮想通貨の送付(出庫)をする際も無料で、GMOコインから外部ウォレットへ仮想通貨を送付する際は、ほとんどの銘柄で無料です。これは他の取引所と比較しても非常に大きなメリットです。

その他の手数料

その他の手数料は、以下のとおりです。

項目手数料
口座開設・維持手数料無料
ロスカット手数料建玉ごとに0.5%(レバレッジ取引時)
積立手数料無料
IEO参加手数料無料
NFTマーケットプレイス(Adam byGMO)の手数料NFTの購入・売却時に手数料が発生します(詳細は個別のサービスページを確認)。

口座開設・維持手数料は、無料で利用できます。しかし、ロスカット手数料は建玉ごとに0.5%(レバレッジ取引)が必要です。

積立手数料やIEO参加手数料も無料ですがNFTマーケットプレイス(Adam byGMO)の手数料では、 NFTの購入・売却時に所定の手数料が発生します。

GMOコインの手数料を最大限抑える賢い方法

GMOコインの「無料」を最大限活用し、コストを抑えるための具体的な方法を紹介します。

現物取引は「取引所」を利用する

GMOコインの手数料を最大限抑えたいなら、現物取引は「取引所」を利用しましょう。

初心者でも手軽な販売所は便利ですが、スプレッドがあるため、大きな金額を取引する際はコストが高くなります。そのため、販売所の利用は最小限に抑えましょう。

GMOコインは取引所のメイカー手数料が「-0.01%」と報酬がもらえるため、積極的に指値注文を活用しましょう。テイカー手数料も比較的安価のため、できるだけ取引所(現物)を利用するのがおすすです。

ビットコイン以外の多くのアルトコインは、テイカー手数料が0.09%に設定されています。

日本円の入出金は手数料無料の強みを活かす

日本円の入出金は手数料無料の強みを活かしましょう。

どちらも手数料無料なので、自分の銀行の振込手数料を考慮しつつ、利便性の良い方を選ぶのがおすすです。日本円の出金も金額に関わらず出金手数料が無料なので、必要な時に必要な金額を出金できます。

仮想通貨の送付手数料無料は積極的に活用する

仮想通貨の送付手数料無料は、積極的に活用してください。

他の取引所や自身のウォレットへの送金が多い方は、GMOコインの「暗号資産送付手数料無料」は非常に大きなメリットです。送金手数料を節約するために、GMOコインを経由して送金することも検討できます。

定期的なキャンペーンをチェックする

GMOコインは、新規口座開設キャンペーンや特定の銘柄の取引量に応じたキャッシュバックキャンペーンなどを頻繁に実施しています。

これらの情報を逃さずチェックし、お得に取引を始めたり、手数料を実質的に削減したりするチャンスを活かしましょう。

公式サイトの「キャンペーン」ページをこまめに確認することをおすすめします。

GMOコインの手数料に関する注意点と賢い利用法

ここからは、GMOコインの手数料に関する注意点と賢い利用法を紹介します。

販売所の「スプレッド」を常に意識する

販売所の「スプレッド」を常に意識しましょう。

「手数料無料」という表示に惑わされず、販売所利用時には買値と売値の差(スプレッド)がコストとなることを意識するのが大切です。特に相場が急変している時は、スプレッドが広がりやすいため注意してください。

手数料は変更される可能性もある

仮想通貨取引所の手数料は、経済状況や市場の動向、運営会社の判断によって変更されることがあります

最新の手数料情報は、必ずGMOコイン公式サイトの「手数料」ページで確認してください。

投資は自己責任、リスク管理を徹底

手数料を抑えることは賢い投資戦略の一部ですが、最も重要なのは仮想通貨投資におけるリスクを理解し、自己責任で判断することです。

価格変動リスクが高いため、必ず余剰資金で行い、損失を許容できる範囲で投資を行うようにしましょう。

GMOコインの手数料をうまく抑えて活用しよう

GMOコインは日本円の入出金や暗号資産の送付手数料が無料という、非常にコストパフォーマンスに優れた取引所です。

取引所(現物)を活用し、メイカー注文を意識することで、さらに手数料を抑えることができます。

これらの知識を武器に、GMOコインでお得かつ効率的な仮想通貨取引を楽しみましょう。

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