「仮想通貨ワールドコインって、将来性あるの?」
「仮想通貨ワールドコインの買い方が知りたい」
このように思っている方もいるのではないでしょうか。
仮想通貨ワールドコイン(WLD)は、ChatGPTを開発したOpen AIのサム・アルトマンが立ちげたプロジェクトです。
世界中の人々へ人間に基づくトークンを、無料で平等に配布するというのが目標です。
ChatGPTを世に広めたサム・アルトン氏が立ち上げたプロジェクトであるため、投資家も期待しています。よって、今後の展開次第では巨額の投資資金が流れ込み、価格上昇の可能性があります。
このプロジェクトは立ち上げてから日が浅く、今のうちから購入しておくことで将来的に大きなリターンを得るという期待もできます。
とはいえ、仮想通貨ワールドコイン(WLD)がどのような理由で期待できるのか具体的にわからないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで本記事では、仮想通貨ワールドコイン(WLD)の買い方や将来性について解説します。
これから仮想通貨ワールドコイン(WLD)を購入しようか検討している方は、ぜひ最後までご覧ください。
仮想通貨ワールドコインは、国内取引所での取り扱いがありません。そのため、海外取引所で口座開設する必要があります。
そこでおすすめの国内取引所はbitFlyer、海外取引所としてBybitを紹介します。日本語のサポート対応もあるので、初心者の方にもおすすめです。
まずは、サクッと口座開設しておきましょう。
- 日本語対応しているため、わかりやすい
- 手数料が安い
- アプリで簡単に取引できる
詳細は、「【初心者向け】Bybit(バイビット)の始め方・口座開設方法【画像46枚で解説】」をご覧ください。
仮想通貨ワールドコイン(WLD)とは?基本情報を解説
それでは、ワールドコイン(WLD)について解説していきます。
- 基本情報
- WLDの価格チャート
- WLDの特徴
基本情報
項目 | 概要 |
---|---|
通貨名 | ワールドコイン |
シンボル | WLD |
価格 | 175.09円 |
時価総額ランキング | 144位 |
創設者 | ・サム・アルトマン ・アレックス・ブラニア ・マックス・ノベンシュルテン |
取扱取引所 | ・Bybit ・MEXC ・Kucoin など |
発足 | 2020年 |
公式HP | https://worldcoin.org/ |
仮想通貨ワールドコイン(WLD)は、どの国かは関係なく仮想通貨を誰でも平等に持てるようにすることを目標とするプロジェクトです。
また、ワールドコインの共同創設者であるサム・アルトマン氏は、「ChatGPT」を展開するOpenAIの共同創設者のため、今後のAI時代に向けたプロジェクトとして注目が集まっています。
ワールドコインは、a16zやコスラ・ベンチャーズ、Bain Capital Crypto、Blockchain Capital、Tiger Globalなどの投資家から2億5000万ドル以上を調達しました。
今後は、ブロックチェーンとAIの技術を活用して、将来的に世界の人々に仮想通貨を無料で配布する予定です。
WLDの価格チャート
2023年7月24日のローンチ直後は380円台をつけ、直近の2024年2月時点では410円台で推移しています。
今後の展開次第ではさらに上昇することも期待もできます。
仮想通貨ワールドコイン(WLD)3つの特徴
ワールドコインの初期総供給量は、100億WLDです。またローンチ後15年間は、供給上限は100億WLDに固定されています。
ワールドコインの大きな特徴は、他の仮想通貨プロジェクトとは異なり、WLDトークンの多くは人間という理由で個人ユーザーに与えられます。
ワールドコインを毎月受け取れるサービス「Worldcoin Grants」の開発も進んでいる状況です。
2024年2月時点で「World ID」を認証できる場所は、東京や福岡、京都、大阪など複数設置されています。ただし、認証に訪れる際は予約が必要になるため、前もって「World App」で近くの設置箇所で予約をしておきましょう。
それでは、3つの特徴を解説していきます。
- 虹彩スキャンによる認証で仮想通貨が受け取れる
- 約160億の資金調達を実施した
- 全員が報酬を受ける場所を確立することを目指している
虹彩スキャンによる認証で仮想通貨が受け取れる
プロジェクトの参加者は生体認証装置「Orb(オーブ)」で目の網膜をスキャンすると、仮想通貨をもらえる仕組みです。
アプリを使用するだけなら、IDを取得せずに利用ができますが、無料で仮想通貨で受け取るにはスキャンが必要になります。
スキャンにかかる時間は数分ほどで完了します。Orb(オーブ)を設置している場所には専属のスタッフがいるので、丁寧に手順を説明してくれるため心配ありません。
2024年2月現在、1回のGrantで3WLD(約960円)が報酬として獲得できます。
名前やメールアドレスなどの個人データを共有することなく、SNS等のアカウント認証が可能です。さらにイーサリアムとビットコインについて、学ぶことで稼ぐプログラムも予定されています。
約160億の資金調達を実施した
仮想通貨ワールドコイン(WLD)が、1億1500万ドル(約160億円)の資金調達を実施しました。
Blockchain Capital(ブロックチェーンキャピタル)主導のもとで、a16z crypto(アンドリーセンホロウィッツ・キャピタル)、Bain Capital Crypto(ベインキャピタル・クリプト)、Distributed Global(ディストリビューテッド・グローバル)らも出資に参加しています。
この資金をもとにした開発に期待できるでしょう。
全員が報酬を受ける場所を確立することを目指している
仮想通貨ワールドコイン(WLD)は、「すべての人に所有権を与え、プライバシーを保護する世界最大の人間のアイデンティティと金融ネットワークとなるように設計」。
また、国や背景に関係なく、世界経済へアクセスを提供し、AIの時代に全員が報酬を受ける場所を確立することを目指すとしています。
とてつもなく壮大な目標のように感じるかもしれません。しかし、ChatGPTを世に送り出したサム・アルトマン氏の手掛けるプロジェクトのため大いに期待できるでしょう。
仮想通貨ワールドコイン(WLD)の買い方・購入方法
ここからは、仮想通貨ワールドコイン(WLD)の買い方を解説します。
先述したとおり、国内取引所では取り扱いがないため、仮想通貨ワールドコインと交換する仮想通貨をはじめに購入する必要があります。
それでは、順番にみていきましょう。
- bitFlyerで口座開設
- リップル(XRP)を購入
- Bybit(バイビット)で口座開設
- リップル(XRP)をBybitに送金
- リップル(XRP)をワールドコイン(WLD)に交換
bitFlyerで口座開設
それでは、bitFlyerの口座開設手順を紹介します。
bitFlyerで「リップル(XRP)」を購入して、Bybitに送金していきましょう。
bitFlyerは、リップル(XRP)を販売所ではなく取引所で購入でます。また、取引コストのスプレッド(手数料)が安く抑えられ、送金手数料も無料です。
このようにメリットが多いため、bitFlyerを利用するのがおすすめです。
bitFlyerの口座開設方法は、下記の記事でも詳しく解説していますのでご覧ください。
bitFlyerでリップル(XRP)を購入〜USDTにトレード
- bitFlyerでリップル(XRP)を購入
- リップル(XRP)をBybitに送金
- リップル(XRP)をUSDTにトレード
一連の流れは、下記の関連記事でまとめていますのでご覧ください。
仮想通貨ワールドコイン(WLD)を購入
USDTまでの流れが完了した方は、仮想通貨ワールドコイン(WLD)を購入していきましょう。
先ほど準備した、USDTをWLDにトレードします。
ホーム画面をひらいたら、「取引」をクリック。
画像の銘柄「BTC/USDT」の箇所をクリック。
検索窓で「WLD」を入力し、検索。
注文方法で「成行注文」を選択。
「買い」をタップ。
「WLD/USDT」と「成行注文」になっていればOK。
次に、購入金額を入力か①右にスライドします。
②「WLDを買い」をクリックしたら、確認画面になるので確定したら完了します。
以上で仮想通貨WLDの購入が完了しました。
続iいて、WLDの将来性についてみていきましょう。
【最新情報】World Chainに移行
ワールドコイン(WLD)は、Optimism(OP)からWorld Chainに移行にされました。
しかし、この移行はWorld Appアプリ内から簡単に手続きできます。アプリを開き「World Chainに移行」をタップすれば、数分で完了するためむずかしい操作はありません。
また移行に伴い、新たなトークンがもらえるタスクが増えていました。アプリ内でOROとORBのアプリをインストールし、World IDを認証すればOROトークンとORBトークンでが毎日(24時間ごと)にもらえます。
さっそくインストールしておきましょう。
OROとORBのインストール方法は、以下のとおりです。
- すべてのアプリをタップし「ファイナンス」を選択。
- 「ORO」を取得。
- 「開く」をタップし「Sign in」をタップ。
- 「Verify with WorldID」をタップし「認証」をタップ。
- 「Slide to Claim」を右にスライドすれば完了。
- 左上に「1ORO」と表示され、右上に「ウォレットアドレス」が表示されていればOK。
- すべてのアプリをタップし「ファイナンス」を選択。
- 「ORB」を取得。
- 「開く」をタップし「Sign in」をタップ。
- 「Verify with WorldID」をタップし「認証」をタップ。
- 「Claim」をタップすれば完了。
- 左上に「接続済み」と表示され、「YOU HAVE CLAIMED YOUR 1,000 ORB」と表示されていればOK。
仮想通貨ワールドコイン(WLD)の将来性
- Orbの実証実験次第では将来に期待できる
- 今後のユーティリティ
Orbの実証実験次第では将来に期待できる
すでに実証実験を行なっており、結果次第では今後に期待できるでしょう。
仮想通貨プロジェクトが頻繁に計画を発表していない中でも、比較的将来性はあるといえます。
例えば、東京都内に設置されている「Orb」では人間の瞳をスキャンして、仮想通貨をもらうという未来体験ができるため、近隣の方は利用してみましょう。
また、昨今では東京以外にも名古屋、福岡、京都、大阪に「Orb」が設置されました。お近くの方はぜひ訪れてみてください。
現在では、AIでの確認手段はほとんどありません。今後、Orbなどが日常生活で活用されていけば、注目度は上がっていくでしょう。
今後のユーティリティ
今後のユーティリティがどう追加されていくかも注目されます。
価格が上昇するかは、やはり投資家に価値を感じてもらう必要があり、期待できるだけの材料を提供できるかがポイントになってくるでしょう。
例えば、商品の決済に利用されたり、ユーザー間での送金が容易になったりすると今後の期待値も上がります。
したがって、仮想通貨ワールドコインの将来性は公共機関での利用や商品の決済利用、個人間送金のユーティリィが大きく影響していくでしょう。
仮想通貨ワールドコイン(WLD)のWorld IDを認証してみた
筆者も実際にOrb設置会場を予約して、World IDの認証を行いました。
会場に行くと、スタッフの方の説明通りに操作を行い、網膜の認証が完了できました。
その場で「Grant獲得」をタップすると、仮想通貨ワールドコイン(WLD)の報酬が受け取れます。
認証後は報酬を2週間に1度のペースで、3WLDが受け取れます。(初回認証時に10WLD獲得)
仮想通貨ワールドコイン(WLD)に期待するなら購入してみましょう
仮想通貨ワールドコインは、AI時代には欠かせないプロジェクトといえます。
ChatGPT開発者である、サム・アルトマン氏も関わっているためです。
プロジェクト開発を着実に展開していった先には、仮想通貨ワールドコインの価格上昇も十分に期待できるでしょう。
そのため、まだ注目度の低い今のうちから購入しておくことで、大きなリターンも期待できるでしょう。
これから口座開設するか検討している方は、bitFlyerとBybitがおすすめです。
- 日本語対応しているため、わかりやすい
- 手数料が安い
- アプリで簡単に取引できる
詳細は、「【初心者向け】Bybit(バイビット)の始め方・口座開設方法【画像46枚で解説】」をご覧ください。