「仮想通貨ビットコインってどう始めるの?」
「何から始めればいいの?」
このようにビットコイン(BTC)を購入したいけど、なかなか始め方がわからず放置している方も多いのではないでしょうか。
たしかに仮想通貨は詐欺や盗難など、危険な印象を持っている方も多いでしょう。しかし、正しいやり方を理解すればむずかしくありません。
金融庁の「暗号資産交換業者登録一覧」に登録されている国内取引所ならセキュリティ対策も万全なため、比較的安全に取引ができるでしょう。
そこで本記事では、何から始めたらいいのかわからない方に向けて、ビットコインの始め方を画像付きで詳しく解説しています。最後までご覧いただくと、誰でもスムーズに始められます。
また、ビットコインを始める際の注意点やおすすめの国内取引所なども紹介していますので、今すぐ始めてみましょう。
これから仮想通貨取引を始めて、ビットコイン(BTC)を購入したい方はぜひ最後までご覧ください。
初心者でもわかるビットコイン(BTC)のやり方・始め方簡単3ステップ
さっそくビットコインの始め方を3ステップで解説します。
本記事を見ながら手続きを進めてください。
①仮想通貨取引所で口座開設をする
ビットコインを購入するには、まず仮想通貨取引所で口座開設する必要があります。
今回はGMOコインで口座開設する手順を画像付きで解説します。
GMOコインなら、最短10分でビットコインを購入可能です。審査完了後、すぐに取引を始められるのでおすすめです。
それでは詳しく解説しますので、この記事通りに手続きを進めてみてください。
- ステップ1スマホアプリをインストール
GMOコインアプリをインストールしましょう。
アプリは「App Store」「Google Play」の2種類です。
- ステップ2メールアドレスを登録する
インストールが完了したら、GMOコインにアクセスしましょう。
はじめに「かんたん口座開設」をタップし、メールアドレスを入力。
次に「私はロボットではありません」にチェックを入れ、セキュリティ認証に従って操作を進めましょう。
続いて「口座を開設する」をタップし、先ほど登録したメールアドレスにパスワード設定用の認証メールが送信されます。
認証メール内のURLをクリックし、パスワードを設定します。
- ステップ3二段階認証を設定する
設定完了後、二段階認証の設定画面に切り替わり「電話番号を入力」→「コードを送信」をタップ。
入力した電話番号を再確認し、再度「コードを送信」をタップしましょう。
送信された認証コードを入力し「認証する」をタップすれば二段階認証の設定完了です。
不正ログインや不正利用を防止するために設定しておきましょう。
- ステップ4基本情報を入力する
次に「口座開設をする」をタップします。
「名前」「生年月日」「住所」など、順番に入力していきましょう。
すべて入力したら、内容を確認し「ご本人確認書類の提出へ」をタップします。
- ステップ5本人確認書類・顔の撮影をアップロード
続いて、本人確認の手続きを進めましょう。
手続きは「かんたん本人確認」か「画像アップロード」の2つの方法から選択可能です。
おすすめは「かんたん本人確認」を選択すれば、最短で取引を開始できます。
「かんたん本人確認」とは、スマホ限定のオンラインで完結する方法のことです。
ここでは「かんたん本人確認」で、本人確認書類をアップロードする方法を解説します。
本人確認書類に使用できるものは、以下のとおりです。
そのままガイダンスに従って手続きを進めてください。
本人確認書類に続いて、顔撮影を行います。こちらもスマホの指示に沿って正面・横顔・傾きなどを撮影しましょう。
すべて問題なく撮影できれば、自動で撮影は完了します。
口座開設の審査が完了すれば、登録したメールアドレスに通知が届きます。
もう一方は、画像アップロードする方法です。こちらは、以下の本人確認書類から2点必要です。
PCまたはスマホからアップロードし、審査完了後に郵送で「口座開設のお知らせ」が送られてきます。
提出の流れは、以下のとおりです。
- ステップ6口座開設コード入力で完了
「かんたん本人確認」「画像アップロード」のいずれかで確認書類を提出したら「口座開設コード」の入力をします。
「かんたん本人確認」で申請した場合は、審査完了後に登録したメールに「口座開設コード」が届きます。
GMOコインにログイン後、会員ホームの画面に届いた「口座開設コード」を入力し、二段階認証の認証コードを入力すれば口座開設は完了です。
一方、画像アップロードの申請では審査完了後、郵送で「口座開設コード」が届きます。
こちらも、会員ホーム画面に届いた口座開設コードを入力し、二段階認証の認証コードを入力して口座開設は完了です。
②開設した国内取引所に日本円を入金する
口座開設が完了したら、取引用の専用口座に日本円を入金してビットコインの購入準備をしましょう。
GMOコインの入金方法は2種類ありますので、それぞれについて解説します。
2つの特徴から、ご自身にあった方法で入金してみましょう。
入金方法は、以下の2種類です。
GMOコインは、即時入力を利用すれば手数料は無料です。
コストを抑えたい方は、即時入金を利用しましょう。
即時入金
即時入金は、ネットバンキングの口座からGMOコインの専用口座に入金すると、リアルタイムで反映される入金サービスです。
一部時間帯以外は24時間入金可能なため、すぐに取引したい方には最適な入金方法です。前述したとおり、即時入金にかかる入金手数料は無料です。
GMOコインで即時入金可能な銀行は、以下の3つです。
- 住信SBIネット銀行
- PayPay銀行
- ゆうちょ銀行
実際の入金方法は、以下の手順で行います。
はじめに、ホーム画面の「入出金/振替」をタップし「即時入金」から振込を行う銀行を選択します。
会員ホーム画面から入出金の「日本円 」→「銀行」→「入金額」→「入金開始」の順に進んでください。
また、以下の金融機関からの即時入金は、同行間での振込入金になります。
- GMOあおぞらネット銀行
- 楽天銀行
この他にも即時入金する方法はありますが、利用した暗証番号が7日間制限されるため使い勝手はあまりよくありません。
仮に他の銀行を利用する場合は以下の金融機関からの即時入金として「Pay-easy(ペイジー)」での取引になります。
Pay-easyについてはこちらをご覧ください。
- みずほ銀行
- 三井住友銀行
- 三菱UFJ銀行(旧三菱東京UFJ銀行)
- りそな銀行
- 埼玉りそな銀行
しかし使い方に慣れるまでは、ご自身の普段利用している金融機関を利用してみるのがよいでしょう。
あとは、各金融機関のサイトに遷移するため、そちらで手続きを行いましょう。
ただし即時入金の状況によっては、すぐに反映されない場合もあります。
毎月第3日曜日0:00~6:00の間は、提携機関のメンテナンス(実施時間は変更の可能性あり)のため利用できないので注意しましょう。
振込入金
振込入金は、各金融機関のネットバンキングやATM、銀行窓口からGMOコイン専用口座へ入金できるサービスです。
金融機関でも振込可能で、入金額に上限はありません。
24時間365日受付のリアルタイム入金が可能です。
なお、専用口座はGMOあおぞらネット銀行と楽天銀行の2つのみです。
また振込入金の場合、上記2行は同行間の振込手数料は無料です。
しかし、楽天銀行の場合は振込元と振込先が同じでも振込手数料は発生します。
具体的な振込方法は、会員ホーム画面から入出金の「日本円 」→「振込入金」をタップして、専用口座に振込みしてください。
③ビットコイン(BTC)を購入する
それでは入金が完了したら、ビットコインを購入していきましょう。
GMOコイン公式サイトをひらいて、購入する仮想通貨銘柄を選択します。
<ビットコイン(BTC)を購入する場合>
「販売所」→「BTC」→「金額指定(円)/ 数量指定(BTC)」→「金額 / 数量」→「購入」をタップして完了です。
GMOコインでビットコインを購入する場合は、スプレッド(売値と買値の差額)が高くなりますが、初心者のうちは販売所で購入するのがおすすめです。
理由は、以下のとおり取引方法が簡単なためです。
「販売所」→「BTC」→「金額指定(円)/ 数量指定(BTC)」→「金額 / 数量」→「購入」をタップして完了です。
仮に取引所形式で取引する場合は、ビットコインを選択する以外にも購入するために「指値注文」をする必要があり、指定した価格にならなければ取引は成立しません。初めての方がこの方法で取引するのは、とてもむずかしいでしょう。
絶好の買い場を逃す可能性もあります。
つまり、仮想通貨の取引に慣れていない方は簡単ですぐに購入できる販売所で購入することをおすすめします。
ある程度仮想通貨の取引に慣れてきたら、取引所形式での売買に挑戦してみましょう。
そもそもビットコイン(BTC)とは?基礎知識をサクッと解説
この章では「そもそもビットコインってどんなコインなの?」という方に向けて簡単に解説していきます。
基礎知識として参考にしてください。
ビットコインとは?
ティッカーシンボル | BTC |
時価総額 | 約196,357,180,116,567円(2024年3月時点) |
発行上限枚数 | 2100万枚 |
ホワイトペーパー | https://bitcoin.org/bitcoin.pdf |
公式サイト | https://bitcoin.org/ja |
ビットコインとは、ブロックチェーンを基盤にしているデジタル通貨のことです。
発行枚数は2100万枚の上限が決められているため、希少性のある通貨になります。
ビットコインはマイニング(採掘)によって、ブロックを生成し、取引データを記録・管理しています。
実際の紙幣やコインのようなかたちは存在せず、中央集権的な銀行から発行されるわけではなく「1コイン=1円」みたいに、固定の価値が決められているわけではありません。
トランザクションという取引データをブロックで管理し、それらをチェーン状に繋げていることをブロックチェーンと呼ばれます。
そのブロックを生成するためにコンピューター計算をするマイナー(採掘者)に対して、自動的に少しずつビットコインが報酬として付与されることをマイニング報酬といいます。
また、この報酬が4年に1度半減するようにあらかじめプログラムで決められていることを「ビットコイン半減期」と呼び、直近では以下の日程で予定されています。
次回の半減期は、2028年3月26日に予定されています。
ビットコインの特徴
大きな特徴として、ビットコインは匿名で取引できるため、プライバシーが守られるというメリットがあります。しかし、価格が不安定なこともあり、リスクも伴います。
現金と同じように利用できますが、デジタル化された特別な通貨だと思えば分かりやすいでしょう。
法定通貨のような「送金者→決済管理者→受領者」の仕組みではなく「送金者→受領者」という直接送金が可能です。
相手のウォレットアドレス(個人専用のアドレス)さえわかれば、数分から数十分で手数料も安く送金できます。
このように新しい技術によって生まれたビットコインをはじめとした仮想通貨は、今後格段に利便性が上がっていき、価値も上昇していくでしょう。
超初心者がビットコイン(BTC)を購入するのにおすすめの国内取引所3選
ここからは、初心者が仮想通貨取引を始める際におすすめの国内取引所を3社紹介します。
それぞれ特徴がありますので、ご自身にあった取引所を見つけてみてください。
GMOコイン
名称 | GMOコイン |
取扱通貨 | 26種類(2024年3月時点) |
取引形式 | ・現物取引(販売所・取引所)・レバレッジ取引(取引所) |
最小取引数量 (BTCの場合) | ・現物取引(販売所):0.00001BTC・現物取引(取引所):0.0001BTC・レバレッジ取引(取引所): 0.01BTC |
スマホアプリ | ◯ |
レバレッジ倍率 | 2倍 |
公式HP | GMOコイン |
GMOコインは、申し込みから最短10分でビットコインを購入できる国内取引所です。このため、すぐにビットコインを購入したい方にはおすすめです。
即時入金手数料や日本円の出金手数料など、各種手数料がすべて無料で利用できるお得な取引所です。
初期費用がかからず、初めて仮想通貨の取引をする方にもおすすめです。
また100円からビットコインに投資でき、500円から積立投資もできるためリスクもかかりません。
GMOコインは仮想通貨の取引以外でも豊富なサービスがあり、興味のある方はチェックしてみてください。
GMOコインのサービスは、以下のものが挙げられます。
GMOコインは金融庁からも認可されており「暗号資産交換業者一覧」に登録されているため、安全に利用できる取引所です。
セキュリティ対策も万全の体制を整えているため、仮想通貨の取引が初めての方にはおすすめです。
GMOコインは抽選で毎日現金が当たるキャンペーンも行っているため、仮想通貨取引以外の楽しみも体験できるでしょう。
- 毎日当選のチャンス!現金1,000円が当たる!
- 暗号資産FXで毎日1人に10,000円が当たる
お得なキャンペーンは毎日開催されているので、この機会に始めてみてもよいでしょう。
GMOコインについては、GMOコインの始め方をご覧ください。
BITPOINT(ビットポイント)
名称 | BITPOINT(ビットポイント) |
取扱通貨数 | 22種類(2024年3月時点) |
取引形式 | 現物取引:販売所・取引所 |
最小取引数量(BTCの場合) | 現物取引(販売所・取引所) 500円〜 |
スマホアプリ | ◯ |
レバレッジ倍率 | ー |
公式HP | BITPOINT |
BITPOINT(ビットポイント)は、即時入金手数料や日本円の出金、仮想通貨の入出庫手数料などが無料です。そのため、取引コストを抑えたい方にはおすすめの取引所です。
また、スマホアプリの操作はシンプルで使いやすく、仮想通貨初心者でも簡単に売買できます。
仮想通貨取引以外のサービスも充実しており、コインを保有するだけで報酬がもらえる「ステーキング」や貸し出すことで報酬がもらえる「レンディング(貸暗号資産サービス)」などさまざまです。
BITPOINTのサービスは、以下のとおりです。
つまり、初心者から上級者まで投資スタイルにあわせて利用できる人気の取引所です。
BITPOINTに興味のある方は、BITPOINTの口座開設方法をチェックしてください。
Coincheck(コインチェック)
名称 | Coincheck(コインチェック) |
取扱通貨数 | 30種類(2024年3月時点) |
取引形式 | 現物取引:販売所・取引所 |
最小取引数量 | 現物取引(販売所・取引所):500円〜 |
スマホアプリ | ◯ |
レバレッジ倍率 | ー |
公式HP | コインチェック |
Coincheck(コインチェック)は、マネックスグループ株式会社系列の子会社が運営する国内取引所です。取扱銘柄数は30種類以上と国内最大級を誇ります。
また、Coincheck(コインチェック)は500円からビットコインを購入できるため、初心者にもおすすめです。
スマホアプリはシンプルで使いやすく、5年連続ダウンロード国内No.1を獲得しています。
※国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak
Coincheck(コインチェック)のサービスは、以下のものがあります。
日本円を入金する際、銀行振込なら手数料無料のため初期コストがかかりません。
一方、コンビニ入金やクイック入金を利用する場合には、770〜1018円必要になりますので注意しましょう。
出金手数料は一律407円必要です。
Coincheck(コインチェック)は販売所でビットコインを購入する場合、スプレッド(買値と売値の差額)が高めの設定となっています。
とはいえ、とにかく簡単にビットコインを購入したいという方にはコインチェック がおすすめです。
Coincheck(コインチェック)については、コインチェックの口座開設方法をご覧ください。
超初心者がビットコイン(BTC)を始める際にやめたほうがいいと言われる理由や注意点
ビットコイン投資を始める際は、注意するべきこともあります。
しっかり事前に注意点を理解して、投資を始めるようにしましょう。
詐欺に気をつける
初心者がはじめに注意することは、詐欺被害に気をつけることです。
結論「絶対儲かる投資はありません」この言葉を必ず意識しておきましょう。もしこのような言葉で誘われても100%詐欺なので、断る勇気を持ってください。
また、暗号資産交換業者には詐欺目的の取引所も存在しています。俗にいう「ラグプル(出口詐欺)」です。
ただし、これは海外の大手取引所以外のケースの事例で、金融庁に認可されている国内取引所は問題ありません。
金融庁では、疑わしい暗号資産交換業者の事例も紹介していますのでチェックしておきましょう。
参考:疑わしい取引の参考事例(暗号資産交換業者)
過去には詐欺師に騙されたことにより仮想通貨投資で借金をしてしまい、そのことが原因で悲しい事件もありました。
また、詐欺コインについても国内取引所の場合は、一般社団法人日本暗号資産取引業協会(JVCEA)による審査が慎重に行われるため、詐欺コインが取引所に上場することはないでしょう。
SNSやマッチングアプリなどの投資詐欺についても、警視庁から注意喚起が行われていますので、被害に遭わないように注意してください。
参考:暗号資産(仮想通貨)の投資詐欺に注意!
分散投資でリスク回避をする
次に、分散投資でリスク回避を行いましょう。
ビットコインをはじめとする仮想通貨の価格は価格変動(ボラティリティ)が大きいのが特徴です。
ビットコインでさえ、1日で6〜8%以上価格が動くこともめずらしくありません。そのため、常に暴落のリスクを意識した投資をすることが大切です。
1つのミームコイン(時価総額の低いコイン)に集中投資して大きなリターンを狙った投資をするのも避けましょう。
1点集中で投資した場合、暴落し始めたら大きく下落し、含み損に耐えられなくなり精神的にもよくないからです。
ビットコイン投資をメインにし、資金の2割ほどを利益を狙ったアルトコインに投資するといった分散投資。
このように常に暴落をイメージしておくことで、損失リスクを下げられます。
余剰資金で投資する
ビットコイン投資をするなら、余剰資金で投資するのがおすすめです。
生活費を使ってしまえば、下落したときに生活自体に支障がでてしまいます。
固定費や光熱費などは先に準備し、残った資金で投資を行うようにするなど、管理を徹底しましょう。
あくまでも投資はリスクを伴うことを念頭においておくことが大切です。
無理のない範囲でビットコイン投資を行ってください。
少額投資から始める
仮想通貨を始めるときは、少額から投資しましょう。
いきなり大きな資金を投入してしまうと、ボラティリティの高い仮想通貨市場では危険です。
まずは取引に慣れるためにも、100〜500円程度で投資を始めて最大限リスクを下げてください。
少額からビットコインに投資するなら、スマホアプリが簡単に使えるGMOコインやコインチェック がおすすめです。
また、リスク分散させるなら積立投資も検討してみてください。GMOコインなら500円から積立投資も可能です。
とにかく無理のない範囲で、ビットコイン投資を始めてみましょう。
損切りのタイミングを決めておく
投資を行っていると、必ず訪れるのが大暴落です。この原因は市況や世界情勢、利益確定売りなどさまざまですが、このときに損切りするタイミングを決めておくことです。
投資に慣れていない場合「いつかまた価格が戻ってくるだろう」と保有してしまうと資金は拘束されてしまいます。
いくらまで下がったら損切り(売却)するということをルールを決める
このタイミングを決めておかないと、大きな含み損をかかえてしまい資金を動かせなくなる可能性があります。
資金の拘束を防ぐのに大切なことは、ルールを決めて冷静に判断することです。
このような注意点を理解して、ビットコイン投資を始めてみてください。
超初心者がビットコイン(BTC)のやり方・始め方でよくある質問
ここでは超初心者が、ビットコイン(BTC)を始める際によくある質問に回答します。
- Q初心者はビットコイン投資をやめたほうがいいですか?
- A
初心者がビットコイン投資をするなら、リスクを抑えて始めるなら問題ないでしょう。
例えば……少額から始めれば、それほどリスクは高くありません。
初めてビットコイン投資を始めるなら、500〜1,000円程度から始めるのがよいでしょう。
- Qビットコインを1,000円購入しても利益を狙えますか?
- A
結論からお伝えすると狙えます。
なぜなら、ビットコインは今後1BTCの価格が1億円まで上昇すると予想するアナリストもいるためです。
2024年3月現在、1BTC価格は1050万円前後です。仮に予想価格の1億円まで上昇するとすれば、現在価格から10倍ほど上がると考えられます。
このことからも今からビットコインを1000円購入しても、今後10倍になる可能性は十分期待できるでしょう。
- Qビットコインはどこで買うべきですか?
- A
初心者の場合ならスマホアプリの使いやすい、強固なセキュリティ対策を行なっている国内取引所を選びましょう。
本記事で紹介しているおすすめの国内取引所なら、その条件を満たしています。
- Qビットコインはどこで買うべきですか?
- A
- Q初心者はいくらからビットコインを始めるべきですか?
- A
くり返しになりますが、初心者の場合500〜1000円程度の少額からビットコイン投資を始めるのがおすすめです。
まずは利益よりも、ビットコイン投資に慣れることを目標にしましょう。
- Qビットコインは少額投資だと儲かりませんか?
- A
いえ、そうとは言いきれません。
価格の下がったタイミングでうまく購入できれば、利益幅は大きくなるからです。
そのため、少額投資は儲からないとは言えないでしょう。
- Qビットコイン投資で利益が出たら税金はかかりますか?
- A
仮想通貨を売却して得た利益は、雑所得に区分されます。
総合課税になり給与所得や事業所得と合算され、超過累進課税が適用されます。
要するに総所得額が大きいほど、税額は大きくなっていく仕組みです。
特に大きな利益がでた場合は、翌年の確定申告で納税義務が発生しますので、その資金は投資に使わず納税用の資金として残しておきましょう。
超初心者でも始め方を理解できたらビットコイン(BTC)を購入してみよう
ビットコイン投資は正しい知識を持って行えば、それほどむずかしくありません。しかし、最初から大きなリターンを狙って投資するのは避けましょう。
まずは少額から始めて、投資に慣れてみてください。そして慣れてきたら、無理のない範囲で将来的に価格上昇が期待されているビットコイン投資を行いましょう。
まずはあわてず、500円の少額から始めるのがおすすめです。
その際に口座開設するなら、今回紹介した3社を参考にしてください。
無料でビットコインをもらえる国内取引所のキャンペーン
ビットコイン投資を始めるのが少し不安な方は、無料でビットコインをもらえるキャンペーンもあります。もし不安が消えないなら、ローリスクでビットコインを保有してみるのもおすすめです。
今なら無料でビットコインがもらえるキャンペーンを複数の国内取引所で開催しています。
このようなキャンペーンを利用して、ビットコイン投資に慣れてみるのもよいでしょう。
以下の記事では無料で仮想通貨・現金がもらえるキャンペーンをまとめていますので、ぜひご覧ください。