【初心者向け】NFT詐欺を防ぐ対策5つ【徹底解説】

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Kiyoshi

ブロガー&ライター
投資歴9年
(国内株式 / 米国株式 / 投資信託 / BTC / DOGE / JUP / SOL / NINJAINU / CHICHI )
2022年よりつみたてNISA・ビットコインを積立運用中
FP3級|金融メディアで継続執筆経験有(仮想通貨 / NFT / メタバース / ネット証券)
金融特化ライターマスター講座受講済
初心者の方に向けて仮想通貨などの情報をわかりやすく発信。

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ナルカミ
ナルカミ

NFT界では、詐欺被害が多いので自己防衛をしましょう!

この記事ではNFT詐欺が頻発してる中で、あなたのNFTを守るために自己防衛できる方法を解説しています。

この記事を最後まで読見込んだら、NFT詐欺に対しての意識が高まるはずです。

NFT詐欺を防ぐための対策5つ

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それでは、順番に解説していきます。

NFT詐欺を防ぐ対策5つ

それでは、NFT詐欺を防ぐ5つの対策を紹介していきます。

  • シードフレーズや秘密鍵は紙に書いて保存
  • Google検索上位サイトを信用しない
  • メタマスクの接続に気をつける
  • サイトに接続した後はRevoke(承認取り消し)をする
  • 購入用ウォレットと保管用ウォレットに分ける

NFT詐欺対策① シードフレーズや秘密鍵は紙に書いて保存

メタマスク作成時に発行されたシードフレーズと秘密鍵はオンライン上で保存すると、PCが万が一ウィルス感染したりハッキング被害に遭った時に情報が漏れるとNFTを盗まれてしまいます

  • シードフレーズ
    アカウントを復元させるために必要
  • 秘密鍵
    アカウントにウォレットをインポートするために必要

>>MetaMask(メタマスク)とは?スマホ・PCでの使い方を解説

だから、必ず紙で保存するようにしましょう。

警告:シークレットリカバリーフレーズは絶対に教えないでください。

対策② Google検索上位サイトを信用しない

NFT関連の検索で、OpenSeaメタマスクなどを検索するときは必ず正しいURLをすべて入力してから検索しましょう。

OpenSea

MetaMask

初めて検索した時に、正しいサイトならブックマークすることを推奨します。

詐欺サイトがGoogleに広告を出して、詐欺サイトを表示しています。

対策③ メタマスクの接続に気をつける

フリーWiFiで接続しない

メタマスクを接続するときは、フリーWiFiを避けましょう

フリーWiFiで繋いでるときに、メタマスクがハッキングされるとETHや大事なNFTが盗まれてしまいます。

メタマスクの文言は翻訳して確認

メタマスクに出る文言は、面倒ですが「Deeple」翻訳ツールなどを使用して確認するクセをつけましょう。

必ず、内容は確認しましょう。

  • あせって署名せず、一旦落ち着いてから署名しましょう
  • 寝起きや疲れているときは、メタマスクを触らない

内容がわからずに署名してしまうと、詐欺の内容ならその時点でアウトです!

対策④ サイトに接続した後はRevoke(承認取り消し)をする

メタマスクは、サイトに接続し署名した後取引などが完了したら承認取り消し(Revoke)をしましょう。

Revoke=承認取り消し

Revoke.cashというサイトで、Revokeができます。

サイトを開くと、メタマスクが起動します。

ログインして、Revokeする項目を選択します。

  • ブロックチェーンを選択
  • TokensNFTsを選択。

こちらの記事で手順を解説されていますので、参考にしてください。

>>【Etherscan】でRevoke(リボーク)する方法|Approve(アプルーブ)を取り消してハッキング対策をしよう

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対策⑤ 購入用ウォレットと保管用ウォレットに分ける

NFTは、購入用ウォレットと保管用ウォレットに使い分けましょう。

ナルカミ
ナルカミ

NFTが盗まれたら、すごくショックだよ。

メタマスクを複数作成する

高額なNFTや大切にしたいNFTは、保管用ウォレットを作成して、保管することを強く推奨します。

同じメタマスク内でアカウントを分けてもダメです!

Google Chromeの新アカウントを作成し、そこからメタマスクを作成してウォレットを分けないと詐欺被害の防御にはなりませんので注意しましょう。

※ウォレットを分けても100%詐欺が防げるわけではありません。あくまでも、防御力を高めることだとご理解ください。

複数ウォレットの作成方法は、下記の記事をご覧ください。

>>メタマスク複数ウォレットの作成方法と保管用ウォレットへの送付方法

ぜひ最低限、自分でできる防御方法はしておきましょう。

ハードウェアウォレットに保管する

こちらも保管用ウォレットで管理する方法ですが、ハードウェアウォレットで保管する方法です。

ハードウェアウォレット
暗号資産(仮想通貨)や秘密鍵を安全に保管するために作られたツールです。通信環境から隔離した状態で管理できるので、ハッキングされることがありません。

ハードウェアウォレットのメリット

  • 秘密鍵を自分で管理できる
  • 取引所のハッキング被害を心配しなくても良い
  • 他の外部ウォレットやアプリと連携できる

ハードウェアウォレットは、購入費用がかかりますが高額NFTや大切なNFTを盗まれることを思えば安い価格だと思いますので、検討されてみてはいかがでしょうか。

価格別で何種類かのハードウェアウォレットがありますので、あなたに合った商品を選んでください。

>>目次に戻る

まとめ:NFT詐欺を防ぐためにしっかり対策しよう

以上が、NFT詐欺を防ぐ5つの方法についての解説でした。

それでは、防御力を高めながらNFTを楽しんでいきましょう!

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NFの始め方については、下記をご覧ください。

NFTについての注意点は、下記の記事をご覧ください。

NFT転売に興味ある方は、こちらをご覧ください。

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