最近よく聞く御三家って何?
詳しく教えてほしいな。
御三家のメリット・デメリットはあるのかな?
この記事では、国内NFT御三家のNFTプロジェクトを紹介しています。
御三家のNFTプロジェクトは、NFTに関わっている人ならほぼ知っているほどのレベルで非常に注目されています。将来有望とされるNFT御三家のホルダーでもある著者が紹介していきます。
買わないことで、将来の機会損失にならないように注意してください。
この記事を最後まで読めば御三家のことが理解できます。
これから、NFTを初めて購入してみようか検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
NFT初心者の方は「NFT用語を理解しよう!」でNFTのことも覚えていきましょう。「初心者でもわかるNFTの始め方・買い方」もあわせてご覧ください。
この記事で解決できる疑問
この記事で紹介する御三家NFTプロジェクト
- CryptoNinja Partners
- Live Like A Cat(LLAC)
- Aopanda Party
それでは、さっそくいってみましょう。NFTを購入するには、イーサリアムが必要になります。まだ口座開設していない方は、先に準備しておきましょう。
- ✅GMOコイン
→送金手数料が無料。アプリ1つで仮想通貨を取引所で購入できるため手数料が安い。 - ✅コインチェック
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Coinchek NFT(β版)では、The Sandboxなど複数のNFTゲームが取引できる。 - ✅BITPOINT
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「どこの仮想通貨取引所で開設したらいいかわからない」という方は、【どこがいいの?】仮想通貨取引所比較【保存版】を参考にしてみてください。
NFT御三家とは
今、NFT界の御三家と言われているNFTコレクションがあります。
そのNFTは、CNP、LLAC、APPの3つのNFTコレクションを表しています。
これは、NFT界の先駆者イケハヤさんから生まれた言葉です。御三家と言われているのは、OpenSeaでのリスト率が低い3つのNFTプロジェクトです。
ホルダーが”GACHIHO(ガチホ)”しているNFTコレクションです。
イケハヤ氏note「ICLアルファグループをリニューアルしました」
ICL(イケハヤ仮想通貨ラボ)がわからない方は、「ICL(イケハヤ仮想通貨ラボ)とは?メリット・デメリットを徹底解説!〜入金方法〜」をご覧ください。
リスト率とは
各コレクションの出品数/発行数をとった指標
リスト率
- CryptoNinja Partners(CNP):0.9%
- Live Like A Cat(LLAC):0.2%
- Aopanda Party(APP):0.9%
このリスト率は、かなり低い数値です。通常のコレクションなら、およそ10〜20%くらいの数値となっています。
NFTコレクションでトップレベルの「BAYC」でさえ、リスト率4%となっています。この数値を見ても御三家のリスト率がいかに低いかがわかると思います。
結論、御三家とはホルダーがガチホしているCNP、LLAC、APPのNFTコレクションです。
イケハヤ氏とは
国内最大の仮想通貨投資家向けコミュニティ「ICL」を運営。
仮想通貨投資家だけではなく、現在はNFTにも投資をしていてご自身でもNFTコレクション「Crypto Ninja」を運営しています。さらには、国内最大級のDiscordコミュニティ「Ninja Dao」の運営者でもあり、幅広く活躍しています。
他には、LLACをはじめマーケティングアドバイザーなどプロジェクトの成功に貢献したり、NFT業界の人口拡大などに尽力されています。
御三家NFTコレクション
CryptoNinja Partners(CNP)
はじめは、CryptoNinja Partners(CNP)を紹介します。
このNFTプロジェクトは、NFTに携わっているなら知らない人はいないんではないでしょうか。
今は、押しも押されぬダントツで有望なNFTプロジェクトといって間違いないと思います。
- Crypto Ninjaの二次創作
- バー忍機能
- CNP Friends
Crypto Ninjaの二次創作
CryptoNinjaとは
ファウンダーのイケハヤさんとイラストレーターのRii2(リツ)さんが手がける1点もののNFTアートです。毎回、オークション形式でNFTが落札される制度を取り入れています。ただ、最高入札者が落札できるわけではなく、Ninja Dao内で投票が行われて選ばれた人がなれるNFTでオーナーになるには難関となっています。
CNPは、CryptoNinjaの二次創作として誕生したNFTプロジェクトです。
バー忍機能
CNPでは、当時おそらくNFT界初のバー忍機能を取り入れて話題になりました。
バー忍機能とは
保有の個体をBurn(焼却)し、新しい個体に交換する仕組み
このバー忍機能は、革命的な機能として注目されました。今までのNFTは、購入したNFTをそのまま売買もしくは保有するだけでしたが、この機能が登場することで保有し続けていても新しい個体と入れ替えれる楽しみが増えました。
CNP Friends
CNP Friendsは、CNPオーナー同士がコミュニケーションを楽しむスマホアプリとなっています。歩くとポイントが貯まる機能付きでCNPオーナー限定ユーティリティとなっています。CNPオーナー同士で会話ができる機能も搭載されていて、今後はさらに楽しめる機能が追加されていく予定です。
アイフォン版とアンドロイド版の両方で楽しむことができます。
CNPは、今後ますます価値が上がっていくことが予想されますので購入されるなら今のうちです。
Live Like A Cat(LLAC)
続いて、Live Like A Cat(LLAC)を紹介します。
このプロジェクトは、「猫のように生きてみよう」をコンセプトにしたNFTプロジェクトです。猫のNFTを持つことで同じ思想や文化の共通認識を持つ仲間を増やし、お金に縛られず自由な生き方ができることを目指していくプロジェクトです。
LLACは、NFTプロジェクトだけではなくセミナーやリアルグッズ販売などもしています。これは、業界初の事業展開として、注目されています。
グッズ事業 オンラインショップ「またたび屋」
オンラインショップ「またたび屋」はとてもかわいいグッズがたくさん販売されていて大人気です。
しかも、業界初となるSBT会員証を発行しました。
>>Live Like A Cat 公式オンラインショップ「またたび屋」SBT会員証を発行|PRTIMES
NFTセミナー(リアル・オンライン)
LLACは、しゅうへいしが運営する「フリーーランスの学校」が母体になっているためNFTのセミナー事業も展開しています。
過去に開催されたリアルセミナーやオンラインセミナーなどは、すべてチケットが完売するほどの人気ぶりです。そして、セミナーに参加すると開催日ごとに参加証としてSBTが発行できます。(SBTのmintサイトはLLACのDiscord内で発表)
このような多彩な事業展開を今後も展開していく予定です。
Aopanda Party(APP)
最後は、APPを紹介していきます。
Ao Umino氏とは
APPのファウンダーAo Umino氏は、先述のとおり現役のアニメーターで「Studio Aopanda」を運営されています。TikTokやLINEスタンプ、UFOキャッチャーにも登場するあおぱんだが有名です。
代表的な経歴といえばなんといっても「東京オリンピック&パラリンピック」のアニメーション制作が光っています。他にも総務省「動画フェスタ2019」短編部門 最優秀賞 受賞や厚生労働省関連のアニメーション制作など素晴らしい功績を残されています。
Ao Umino氏の経歴は、多数すぎてここでは紹介しきれませんのでここでは割愛させていただきます。詳しくは、下記をご覧ください。
Ao Umino氏の経歴はこちら
コンセプトは「毎日がパーティ」
APPのコンセプトは、なんといっても毎日をパーティのように楽しもうという超ポジティブな言葉が好感を持てます。
APPも「ふるさと納税 X NFT」やアニメスタジオ設立など、今後の展開がとても期待できます。
御三家ホルダーになってみた結果
著者もICL仮想通貨ラボICLα-standardに所属し、御三家をそれぞれ2体以上保有している御三家ホルダーです。
結論、御三家ホルダーになってみた率直な感想は「ガチホしてよかった」です。
なぜかというと、御三家を保有しているだけで他のNFTプロジェクトのAL(優先購入権)が抽選でもらえたり、ICL内で御三家限定で他NFTの未保有者限定割引販売などがあるからです。
今までにAL配布されたNFTプロジェクト
他にも仮想通貨や国内外のNFTプロジェクト情報が、数多く流れていてとても自分1人では追いきれない有益情報を入手できます。
くり返しになりますが、御三家はガチホしててよかったです。
御三家のメリット
御三家をガチホするメリットとしては、下記の3つを解説していきます。
- 格安NFTを抽選で購入できる
- 今後、価格が上がる期待がある
- コミュニティ同士の親睦が深まる
やはり先述しましたがAL(優先購入権)が抽選で入手できたり、セール割引でNFTコレクションが購入できるチャンスがあるということですね。
格安NFTを抽選で購入できる
イケハヤ氏曰く、御三家ホルダーには今後も優良なNFTプロジェクトのALが提供されていくみたいですので、NFTの資産は増えていくことが期待できます。
まさに、ガチホの恩恵が受けられるんですよ。
最近では、七武海という言葉も登場してきています。
御三家に4つのNFTコレクションを追加した
- SKB(Shikibu World)
- WAFUKU(WAFUKU GEN)
- KAMIYO(神代)
- TAG(Tokyo Alternative Girls)
今後は、こちらのNFTをガチホしているホルダー限定セールとかも増えていきそうです。
結論、御三家ホルダーには今後もお得な購入チャンスがあるのでメリットが多いと思います。
今後、価格が上がる期待がある
御三家NFTは、今後価格が上がる期待があります。
理由としては3つ
- 音声配信をしている
- コミュニティが活発
- コミュニティ同士の親睦が深まる
音声配信をしている
これからは、音声配信の時代に本格的に向かっていくからです。そうなると御三家の存在も認知してもらいやすくなるからです。
各プロジェクトのメンバーは、ほぼ毎日音声配信をしていて、ファウンダーとホルダーの距離が近いのがいいところです。情報もリアルに聞くことができるので、安心感もありますね。
現在の状況や今後のビジョンも共有してもらえるのでホルダーとしてもわかりやすいです。
音声配信している方々
- CNP:road氏とイケハヤ氏
- LLAC:しゅうへい氏
- APP:Ao Umino氏
音声配信で確実にNFTの存在は、知ってもらいやすくなるでしょう。
コミュニティが活発
NFTの価値は、コミュニティの存在で決まるといってもいいでしょう。
御三家のコミュニテイは、どこも活発で一緒にNFTを盛り上げていく環境が整っています。
- CNP:「Ninja Dao」メンバー数約67,00人
- LLAC:「Live Like A Cat」メンバー数約13,000人
- APP:「PANDAO」メンバー数約8,300人
そして、しっかりとDiscordコミュニティを運営されていて安心感があります。ファウンダーの顔が見えるということです。
NFTプロジェクトは、やはりコミュニティの存在が大きいと思います。
コミュニティ同士の親睦が深まる
御三家の母体であるコミュニティ同士で親睦が深まります。
例えば、APPのファウンダーAo UminoさんはNinja DAOのファウンダーであるイケハヤ氏のNFTコレクション「Crypto Ninja」のシャオランのオーナーです。
そして、もともとNinja DAOにも参加していたこともあり、APPの販売の際にCNPを2体以上保有しているオーナー向けに確定ALが配られました。これは、Ao Umino氏からNinja DAOへの気配りだったのではないでしょうか。
そこからさらに発展して、LLACの販売の際にはCNP、APPオーナー向けにALが抽選で配布されました。これは、俗にいう「AL磨き」です。イケハヤ氏が約7,000ウォレットの申請者をすべて目視で精査するという魂のAL磨きが実施されました。
ここで生まれたのが、ガチホ論争です。イケハヤ氏は、つねづねTwitterやvoicyなどの配信でリスト率を下げることで、そのNFTの価値は上がるという理論を展開されていました。
このように親睦が深まると、コミュニティ同士がそれぞれを盛り上げていくという相乗効果が生まれていき、さらにNFTの価値が上がっていきます。
御三家のでデメリット
御三家には、デメリットもあります。
- 購入価格が高い
- 価格は不透明
購入価格が高い
まず、デメリットとしてはかなり価格が上がってしまっているので、購入しづらいという理由があります。
現在の御三家の価格(2023年7月現在)
- CNP:0.577ETH(約15万円)
- LLAC:0.49ETH(約13万円)
- APP:0.085ETH(約2万円)
上記のように、3体揃えると30万円ほどが必要になります。
よって簡単には、購入しにくいところがデメリットです。
今後の価格は不透明
もう一つ御三家のデメリットとしては、価格は不透明ということです。
理由としては、今の価格より下がる可能性があります。
これは誰にもわからないことなんですが、NFTも株式でも同じことが言えます。
未来の価格は誰にもわからない。
どんな優良な銘柄でも下落する可能性0%にはならないからです。
結論、価格が下がってもいいように余剰資金で御三家を購入しましょう。
御三家の将来性
御三家の将来性については、期待しかありません。
理由としては、3つあります。
- 運営メンバーは各個人でもインフルエンサーとして活動をしているため影響力がある
- 御三家はそれぞれNFTプロジェクト以外にも別の事業を展開している
- 今後、後発のNFTプロジェクトとの連携が拡充していくと予測される
運営メンバーがインフルエンサー
御三家の運営メンバーは、SNSの総フォロワー数も数万〜数十万超えでとても影響力があります。これは、やはり拡散力が違うので強いです。
マーケティングする上でも、やはり影響力がある方が断然NFTプロジェクトとしては強いと思います。フォロワーが拡散してくれるので、認知されやすく新たなユーザーが新規に入ってきやすいためです。
御三家それぞれが別の事業展開をしている
それぞれのNFTプロジェクトについて解説していきます。
CNPの事業について
CNPなら、ふるさとCNPという「あるやうむ」という地方創生に貢献する企業との共同プロジェクトで「ふるさと納税XNFT」を展開しており、自治体にふるさと納税すると返礼品としてCNPのキャラクターと自治体の景色や名産品のイラストが描かれたNFTを発行することができます。
このふるさとCNPは、毎回秒殺になるほどの大人気で通常のCNPホルダーとは違うファン層も獲得しているようです。
さらには、独自のNFTマーケットプレイス「Xinobi(シノビ)」の開発も進行中でさらなる期待が高まります。
LLACの事業について
LLACは、NFTマーケティングというオンラインセミナーやオンラインショップ「またたび屋」のグッズ展開をしています。グッズ販売は、ステッカーや手ぬぐい、タンブラーなど毎回完売という大人気となっています。
オンラインショップ「またたび屋」については、下記をご覧ください。
APPの事業について
APPのファウンダーであるAo Umino氏は、アニメーターとして活動しており、TikTokのフォロワー77万人のスーパーインフルエンサーで、影響力は抜群です。
直近では、APPもCNP同様にあるやうむと共同でふるさと納税の返礼品をコラボしました。2022年12月30日に販売された「旅するあおぱんだ〜高森町へいこう〜」は、販売開始9分で333個すべての返礼品に対して寄付がされました。
APPは、アニメスタジオ設立という目標も掲げており、今後も期待値が上がってしまいますね。
御三家のよくある質問
御三家についてのよくある質問を紹介します。
御三家を購入するためにNFTを勉強するなら?
NFTを勉強するなら、NFT界の先駆者イケハヤ氏の「NFTで稼ぐ方法 徹底解説」がオススメです。この教材は、テキストに加えて45分動画が2本ついているので非常に勉強になります。
国内NFTだけではなく海外のNFTについても解説されているので、NFTの概要を知るなら最適な教材になること間違いなし。
御三家を購入するにはどうすればいいですか?
まずは、仮想通貨取引所で口座開設からOpenSeaにアカウントを作成する必要があります。
詳しくは、下記をご覧ください。
OpenSeaの出品・販売方法については、下記をご覧下さい。
御三家を購入した後はどうすればいいですか?
もし御三家を持つメリットを活かすなら、Discordに参加するのがいいと思います。コミュニティに入って、同じNFTを保有している仲間と楽しむことでNFTの魅力がさらにわかります。
Discordってなに?という方は、下記をご覧ください。
NFTを楽しんでいくならぜひ、参加してみましょう!
御三家のDiscord一覧
コレクション名 | 参加人数 | 公式Discordリンク |
Ninja DAO | 約67,000 | https://discord.gg/ninjadao |
Live Like A Cat | 約13,000 | https://discord.gg/live-like-a-cat |
PANDAO | 約8,300 | https://discord.gg/app-pandao |
まとめ:御三家はガチホしよう
以上、御三家の特徴や魅力について解説しました。
まとめると
- 御三家を保有しているとALがもらえる機会が多い
- 御三家は、ガチホしているだけで資産が増える可能性が高い
- 御三家は、NFT事業だけではなく別事業も展開していて将来性がある
現在、御三家は値段が買いやすい値段になっています。もし、購入を検討しているなら今が買い時といえるでしょう。
保有することで、今後も恩恵を受ける機会が多いです。
無理して購入することはオススメしませんが、もし期待できない塩漬け銘柄の株式があるなら御三家を購入する方がメリットがあります。
これからの将来性は、間違いなくNFTの方があるでしょう。
すぐに、御三家を購入するなら下記からどうぞ。
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